kanto
まだまだ続くよ、改修工事
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こんにちハロー
以前にも増して改修工事の依頼が多くなった気がしています。
おババさんの現場は一期工事が終わってこれから二期三期と続いています。
契約時は一期工事だけでしたが、打合せをしていくうちにどんどん増えていきました。
現場の気に入っている部分を紹介します。
こちらはキッチン。
天井部分を見てもらうと段差がついているのがわかります。
10cmですが下げることによってキッチンと居間の境界をつくっています。
ダラッとしていないのが好みです。
段差部分は天井板の向きを変えてスッキリとするように納めました。
それと冷蔵庫の左側の壁。
『冷蔵庫は隠したいけど狭く感じるのはいや。』
そんなお悩み解消はこんな感じに納めます。
天井まで伸ばさないで途中で止めることによって奥のホールまで繋がる空間にしています。
さらに小窓。
L型のキッチンの入隅に取り付けました。
理由は作業台の手元まで明るくなるようにすること。
それと視線の行き止まりを無くし、外へと視線が延びるようになっています。
そして家事動線。
居間の正面を通らずにキッチン経由で後ろをまわって洗面所に抜けられます。
どうですか、いいでしょ!?笑
吊戸棚には扉も取り付く予定なのでかなりいい感じに。
葉音のペンダントライトもいいですね。
それと薪ストーブまわり。
薪ストーブを挟んで左右に引戸があります。
これが後ろの壁に入ります。
建具上の鴨居を端まで通してあるのでスッキリとした印象になっています。
小物を乗せてもいいですよね。
スクエアなデザインの薪ストーブとも合っています。
それに天井の桧羽目板張りも空間を伸びやかにしてくれています。
では。