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アトリエDEF通信

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ついにはじまりました~

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でめ
上田本社

こんちにちはでめです~

一昨日の吹雪のせいで、朝から八ヶ岳営業所スタッフは全員雪かきです。

昨日、私が住んでいる富士見町では、雪のせいで停電にもなったりして、もお、雪はそろそろ最後でいいです。

さて、先日お清め式のブログにもあがりましたが、私の設計初担当、原村K様の現場がはじまりました~

只今、基礎屋さんが土を掘りだしているところです。

写真じゃ分かりにくいですが、結構基礎深いと思いません?思いましたよね?(笑)

えーむふんっ。ちょっとここでデフのうんちくを…みなさま凍結深度とはご存知でしょうか?原村等の八ヶ岳周辺は、冬場-15、16度、下手したら-20°近くまでいきます。

その寒さは、地中をも凍らせてしまします。どのくらいの深さまで地中が凍るのか、地中の凍結の深さをしました数値が…つまりそれが凍結深度です。(ざっくりですが)凍結深度は、自治体等で決まっているのですが、凍結深度より浅く基礎を打ってしまうと、冬場に基礎下で地中が凍ってしまったとき、お家を持ち上げてしまいます。そして、春になり、地中の氷が溶けて…持ちあがったお家がストンッとまた沈みます。その際に、お家が傾く危険があるんですよ。そこでデフでは、凍結深度よりも深く基礎をうっています。だから今回の、原村の現場でも、2m近くの深さまで基礎うつのです。そりゃあ深いわけだわ!ねえ!建築する現場の風土によって、お家の構造をしっかり考える。当たり前のことだけど安心して暮らせる家づくり大事なことですね。

さてはて、まだまだ現場は始まったばかり、完成まで不安と期待を胸に、現場に足を運びたいと思います~

 

でめ

 

 

 

 

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