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山梨だより~北杜市で味わう関西ソウルフード~
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こんばんは。
山梨営業所の中森です。
関西のソウルフードと言えば、言わずもがなではありますが、「お好み焼き」ですよね。
かくゆう私も出身は関西ですが、関西を離れて東京で9年、八ヶ岳で4年と、ずいぶんと長い時間離れています。が、やっぱり、時々無性にあの粉もん感とソースが恋しくなるものなんです。
皆さんご存知の、アトリエデフが製作する自然暮らしゆとり情報誌「てくてく」。
オーガニックな飲食店、天然酵母のパン屋さん、お菓子屋さん、雑貨屋さん、様々なお店に置かせていただいて、繋がりを作らせていただいています。
営業所に近辺にも、快く設置いただいているお店がたくさんあります◎
そんなお店の中の一つに、「SUN.DAYS.FOOD」さんがあります。
↑な雪が降ったある日に、お店にお邪魔してきました。
(大雪の日なので、ゆったり食べれるかな、という下心もありまして・・・)
神戸から北杜市に家族で移住してきた店主が、お一人で営むお店です。
きっかけは、清里の保育園にお子さんを通わせたかった。その想いで、遠く関西から場所を移されたそうです。
こちらに住み始めて、時間の流れが違うな、とやはり感じられたそうです。あと、住んでいる人が自然の変化を気にしながら生きていると思う、と。
こっちの人は、天気予報をよく見ている。神戸では天気のことなんでほとんど気にしなかったのに。
言われてみれば確かにそうです。特に冬場は、明日は雪が降るかな?気温が下がるかな?と毎日気にかけています。
雪が降っても、気温が低くて凍結しても、道を走るときは、平常よりもゆっくりとなりますし、雪かきとなれば、起きる時間も早くしないと、etc
そのときそのときの状況を知り、受け入れ、対処しながら日々を過ごしていますよね。
そういう外の環境に合わせて生きていくこと、当たり前のことなんですけど、日々時間に追われる場所では当たり前ではなくなっているのかもしれません。
あと、関西でお好み焼き屋を営んでいるときは、お客さんから常に「早く提供して!」オーラを感じていたそうです笑
さて、そんなお好み焼き屋さんでランチをいただいた訳なんですが、これがまた美味◎
まず、前菜が出ますからね~。お好み焼き屋さんが作る自家製パンが付いてきます。それ自体驚きなのにこれば美味しいという(お土産で思わず買って帰りました!)。
そしてメインの「モダン焼き」。まさかモダン焼きを食べれるとは、感涙です。ソバが入っていますが、広島焼きとは全くの別物です。
ふわふわの生地に、焼きそば、久々に味わえて嬉しい限り。
そして、自家製スイーツにドリンクも付きます。
パンを焼き、スイーツを作る、お好み焼き屋さん。こういうスタイルを成立させることができたのは、きっとこの北杜市という場所ならではだと思います。
夜には、自然派ワインもいただけるそうです。
美味しいランチ、ご馳走様でした~
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(追伸)お店の外観など写真がなかったので、参考までに、reallocalさんの記事を貼りつけさせていただきます。
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