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山梨だより~ぶどうの植樹@北杜市明野町~
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こんにちは。
山梨営業所の中森です。春めいてきた~と思ったら、先週は雪が降ったりと変なお天気ですが、今日はぽかぽか、桜を楽しむ日も近いはず!?
さてさて、先月から北杜市明野町で、ワイナリー「ドメーヌ・デ・テンゲイジ」の建設が始まっています!(地鎮祭の様子はこちら→★)
そんな新しく始まったワイナリーで、植樹をしてきました~
ワインを作る醸造所も、もちろんとっても大切な一歩ですが、まずは何よりワインの元となる「ぶどう」が重要ですよね。そんなぶどうの樹を育てる最初の作業に、アトリエデフスタッフも参加させていただきました。
当日は、空は晴れ渡り、南アルプスが良く見えました。日が昇ってくると、ぽかぽかを通り越して暑いくらいの陽気。
この日植えたのは、「ピノノワール」という赤ワイン用のぶどうと、「ピノブラン」という白ワイン用のぶどう。
まずは、栽培責任者の下川さんから、苗の植え方のレクチャー、土のかぶせ方、深さ、植える方向などなど、5年後のワインを左右する作業と思うと、少し緊張・・・
苗から出ているブドウの芽。この芽の大きなものが南へ向くように植えるのが大切!ということで一本一本しっかり見ながら植える、の図。
この日は、アトリエデフから13名、取引先のくりこまくんえんさんから3名、オーナーさん1名の大所帯での参加となりました。
現在腰に爆弾を抱えている?我らが社長
お子さんに、姪っ子ちゃんも含めて4児を抱えた戎谷パパ(工事部長です!)
入社2日目にして土に触れる新人の小倉さん
新井ちゃんは千葉から、飯田さんは群馬から駆けつけました◎
写真はありませんが、くりこまくんえんの皆様も宮城県から遠路はるばるありがとうございました。
大工の福島さんは、植樹をした後、一路宮城県の栗駒へ。このワイナリーの構造材の刻み作業に入ります。約1ヵ月の長旅です!がんばって~
その他のお客さんも含めて終日作業をして、約1500本の苗を植えることができました!
3年半後くらいに実が収穫でき、5年後くらいにいよいよワインができるそうです。
木を植えて、育てることに比べれば、短いスパンですが、それでも何年にもわたって、手をかけてあげなければなりません。
病気にならないこと、獣害に合わないことを願いながら、5年後にワインで乾杯する日を待ちたいと思います!