大桑村で上棟式がありました!
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南信州、大桑村で、現代版土壁の家が上棟しました!
樹齢300年以上の天然木曽ヒノキが林立する、赤沢美林の近く。
雄大で清らかな木曽川を挟み、緑豊かな大桑村で暮らす、
アウトドア大好き。息子はお城博士。仲良し4人家族、J様のお家です!
リビングの中心にあるのは、なんと。無節。木曽ひのきの大黒柱。
300年以上前に植林された、天然無節の木曽ヒノキ。
黄金色に輝いていました・・・(写真で伝わらず残念。。。)
J様のお父様が木曽の材木屋さんにお勤めで、J様の新築に合わせて
ご用意を頂けました!
そして、旧清内路村(現:阿智村)の三清建築の櫻井棟梁。
さすが、ここは木曽ひのきの産地。
櫻井棟梁は正真正銘の宮大工で、普段は5~10年という
時間をかけて、寺社やお寺、木造彫刻をされているそうです。
DEFではヒバを土台に使っています。
櫻井棟梁も普段、青森ヒバから作られる抽出液で防蟻処理
をしているそうで、ヒバそのものを使っているお家は
久しぶりに見たと喜んでいました!
そんな櫻井棟梁より、構造材の刻みのご説明。
金輪継ぎ。これは、プレカットでは難しい。
こうして、職人さんの手によって、木を活かして、木と共に生きる
家を作る。そこにはやっぱり、深い感謝が宿ります。
実際の棟上げに立ち会ってくださったJ様。
クレーンでどんどんくみあがっていく姿に、感動されたそうです。
木のいのちを尊び、自然とみんなのちからを活かしながら、
時間をかけてつくる、当たり前の家づくり。
これからもっともっと一緒に楽しんでいけたら♪
この度は上棟まことにおめでとうございました!
帰り際、木曽駒ヶ岳がとてもきれいでした。
yosssy