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エコショップ木もれび~井上古式醤油
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こんにちは!
エコショップ木もれびです。
突然ですが、お醤油がどうやって作られているか、考えたことありますか?
大豆と、小麦と、塩、そして日本の「国菌」である糀をあわせて、
最低でも1年熟成させてもろみにして、絞って。というのが、昔ながらのやりかた。
一方では、安価に早くたくさん作ることが出来るようになった現代、
2,3ヶ月で出来てしまう方法もあります。
エコショップ木もれびでも売れ筋の「井上古式醤油」は、お醤油の蔵に住み着いた酵母が、
ゆっくりゆっくり時間をかけて生み出すお醤油です。
なんと、もろみを2年間も熟成させて、作られています。
◆900ml ¥1,036
大豆は、油を含んでいます。
油を絞る加工を施した「脱脂大豆」で作られるお醤油もありますが
井上古式醤油は加工をしていない、丸大豆を使います。
大豆に含まれる油は、時間をかけてお醤油の中に溶けていきます。
溶けていく油はグリセリンに変化し、まろやかさや旨みをもたらします。
そして更に、2年間のなかで発酵と熟成を繰り返しながら、味わいは深くなっていくそうです。
季節の気温を利用して、自然のサイクルにあわせて作られています。
また、濃口で更に旨みがたっぷりなので、出汁もちょっとで大丈夫。
春菊のお浸しに「井上古式醤油」をちょっとかけて、黒ごまを和えたり、黒胡椒をさっとひいても美味しいです。
一升瓶タイプもありますが、木もれびでは900mlサイズをお取り扱いしています。
八ヶ岳営業所では一升瓶タイプを使っていて、瓶と共に2年間の重みを実感しているわけですが
900mlはお料理のとき、さっと取り出して片手でも使いやすいサイズですよ~。
エコショップ木もれびの瓶もの三銃士。
次はどれをご紹介しようかな。
以上、八ヶ岳営業所内・エコショップ木もれびからのお知らせでした♪