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八ヶ岳の風~原村の森の中で上棟式!
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本日、原村の森の中で上棟式が行われました◎
ゆった~り大地に広がる、大きな屋根のDEFのお家です。
葉っぱを落とした冬の森で、たくさんの柱、梁桁が組みあがって
立ちあがった姿は、もうひとつの森のよう・・・
DEFの家は木の家なんだよな~。
根っこにあるのは、生存競争に勝って、たくましく育ち、丁寧に
誰かの手と手で加工された、たくさんの木。
上棟式のたびに、そんな当たり前のことに感動しちゃいます。。
今日の式を迎えるため、昨日の現場では、長坂棟梁率いる5名の大工さん
が建て方工事をしていました!
次々にめまぐるしく変わる工程。息の合ったしごとで、
気持ち良いほどに小気味よく建て方が進んでいきます!
DEFの家には、世の中にたくさん流通している「プレカット材」は
使用しません。一定の寸法で届いた木材を、大工さんが、ほんとうに、
一本一本、道具を使って手で刻みます。
図面だけを見て、寸法を出し、木の特徴を考えて、その接合を考えて・・・
予め1か月以上の時間をかけ、刻んできた木材を、
建て方工事の日、はじめてあわせる。
当たり前なのですが、刻んでしまった木材は、消しゴムで消したり、
パン生地を練り直すみたいに、簡単には直せません。。
一本の木の重みを全身で感じながら、そんな「超・超すご技」を
クール、またはおちゃめな顔でやってしまう、DEFの大工さんは、
ほんとうに、ほんと~うに、すごい!!!!!!
そんな気持ちを胸に、長坂棟梁に合わせてニ礼ニ拍手一礼。
5年前にこの土地を買い、どんな家を建てようか?考えはじめたAさま。
本をたくさん読んで勉強されたAさまは、なんとご自身で設計のプラン
を書きました!
「家づくりに大切なものは、素材・設計デザイン・技術、それから心
と聞きました。DEFに任せることを決めたのは、それらのすべてが
大丈夫だと思ったから。」
と話してくれました。
Aさま、今後とも「心」の家づくり、宜しくお願い致します!
◎おまけ◎
こちらのお家は、愛知で忙しく仕事をされているAさまのセカンドハウス。
「山での生活には、これ。いるでしょ!!!」
ということで、今日はなんと愛知から遠路はるばる、軽トラ
(正確には軽ダンプ)で登場!された、おちゃめなAさまです◎
原村での楽しい暮らしが目に浮かびます・・・
yosssy