tohokushin
家づくり、はじめの四十二歩(日々の時間が育てていく)
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えーまたもや久しぶりの家づくりブログ。
思いっきり前回の予告を無視して、
そして前回の内容ともほぼかぶりの日常報告です(・・;)
先日の休日、子供たちは保育園、妻は仕事で久しぶりに
自分しか家にいない状態になったので物をデッキに移しての
しっかり雑巾掛けを行いました(^_^)
家を建てて2年目、だいぶ床も育って来ました♩
・・・実は、早く床をいい色にしたい、と思って、
年一回推奨のみつろうワックスを、それより速いペースで
塗ってみたんですね。
そうしたらちょっと肌触りがベタッとしてしまって。
そのあとマメに水拭きしたり、無水アルコールで
拭いて、さらっと感が戻ってホッとしたんですが、
焦っちゃいけないなと。
先日見学会をさせていただいた「ほとりの家」もそうですが、
5年、6年、それ以上経ったお家の床はみんなすごく
いい風合いになっています。
それを真似たくてやったわけですが、
やっぱり・・・その年月、そこで暮らした毎日や
流れた時間そのものが、床に風合いを少しずつ少しずつ与えていくんだなと
つくづく思いました。
そういった、省略や要約されがちな何でもない事や時の
積み重ねこそが大切なことなんだと感じました。
それにしても・・・相変わらずお洒落とは程遠い我が家の暮らし(笑)
でもこれこそ我が家のかけがえのない暮らし。
他の方のお家のように素敵なお庭もとれないんですが・・・
限られたスペースと予算(笑)で諦めず、
常務が育てたドングリの苗をいただいたりして、
小さいところから少しずつでも自分たちの空間をつくっていきたい。
そんな等身大の暮らしと空間を日々大切にしていきたいと
そんなことを感じるこの頃です(^_^)
ハヤシ