tohokushin
木もれび通信~ほとりの家 庭と暮らし~
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
おはようございます。広報の櫻井です。
今日は、御代田にあるカフェほとりの家にやってきました~~
いや!!もとい!!
A様のご自宅ほとりの家にお邪魔致しました。(笑
怪しかった梅雨のお天気にも恵まれ、
このお庭の緑が美しい、来たお客様方はとても充実した時間を
過ごしていかれました。
デッキから眺める景色には、七口湖のほとりを囲む木々と草花たち。
何処からがお庭で、どこからが元々あった緑なのか。。。
分からないほど、馴染んだお庭です。
何やら、Aさま庭先で丁寧に摘んでるみたい。
近寄って見せて頂くと、赤い実。
そう!苺とミント。
「売ってる苺とは、甘みも歯ごたえも全然違うから…」と奥様。
池のほとりの桑の木からもたっぷり収穫です。
今日は、この収穫物を使って、見学会に来てくれたお子さんとジャムを作って下さいました。
お砂糖と煮込んだ後は、氷でちょっと冷やし中。
砂時計が落ちて、食べるのをじっと待つFちゃん。
待つこと、数分。できたよー
わぁ~~。桑の実ジャムと苺ジャムの完成で~す。
ワクワクして作ったジャム。クラッカーに塗って早速味見です。
この工夫たっぷり、今までコツコツ集まってきたNさんの大好きな
台所道具たち。引き出しも、ワイン箱を使っていてオシャレな空間。
大人にはクラッカーにチーズもトッピング。
爽やかにヨーグルトにかけても、ホントに美味しかった。
お昼ご飯は外で天ぷら・うどんの用意中。
本日のカフェほとりランチは・揚げ野菜の冷やしうどんでした。
みんな特等席で、ゆっくり過ごされて行きました。
中では、絵本を読んで貰っている子も。
裏には手作りの薪小屋。
旦那さんがこまめに割っては蓄えて来た薪。
これはまさに冬の長野を暖かく過ごすための安心。
これで、2年分くらいあると言います。
こんな素敵なアルバムもありました。
Aさまご夫妻の家づくりの記録です。表紙の絵は奥様作。
この絵の通り、お庭に小道、畑に草花という夢が少しづつ実現して来ています。
中身は、宮城のくりこま木材の森で、柱になる木を伐採した様子から、
それが柱に加工され、上棟して、完成を祝う時までがまとめられていました。
その写真には、ご夫婦で家づくりを楽しむコメントが・・・
家と庭、そして毎日の暮らし。6年目を迎えたほとりの家。
時間ができたら少しづつ、自分たちのサイズとスピードで。
Aさまご夫妻は、絵を描くように、
ここにはもう少し赤が欲しいな、赤い花を植えよう。
そんなことをイメージしながら、ほとりの家に手をいれているそう。
奥様にこれからの夢を伺うと、
まだまだイメージの2割ほどしか出来ていないのと笑っていました。
石積みされた、土地にあるから、
その石段を整備して、月見台を建てたいし。。。
そこに畑も増やしたい。
ここは18坪の小さな平屋。
でも、夢は何処まで大きい。
これから、どんな住まいになっていくか、楽しみな「ほとりの家」でありました。
Aさま、暮らすということの可能性と夢をありがとうございました!
いつかまた、お邪魔してもいいですか~~~(笑
★なお★