アトリエDEF通信

昨日、大町市美麻で地鎮祭が執り行われました。

 

安曇野の北部に位置する大町市は、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳などの

雄大な山々と北アルプスを源流とする豊富な水資源に恵まれた

自然豊かな地。

 

そんな大町市の中でも、美麻は小さな山あいの集落。

山と田畑、人の暮らしが溶け込んで、のどかな風景が広がります。

 

 

戎谷工事部長（えびさん）が、工事看板を打ち込みます。

「カーン！カーン！」と響く音。

いよいよここで、現代版土壁の家の着工がはじまります。

 

 

 

設計のおおもりちゃんが、地縄をピシっと張り直しています。

その後ろには、この地を見つめる社長の姿。

 

 

 

 

 

 

 

東京から移住されるYさまご夫妻。

数年前より、近くのクラインガルテン（市民農園）に週末通い、

夏は畑、冬はウインタースポーツと、この地での暮らしを一足先に

楽しんでいらっしゃいました。

 

「ずっと住みたかったこの地で、ようやく始まった家づくり。

着工後も、家づくりを楽しみながら、新たな暮らしでは、

集落の人たち、山や田畑、動物たちも一緒に生きていきたい」

 

と話してくれました。

 

Yさま、本日は誠におめでとうございました。

そして、これから始まる建設工事。１１月の完成まで先は長い！

どうぞ宜しくお願いします！

 

 

 

 

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