アトリエDEF通信

 

本日は、東京、愛知からのお客様をお迎えした原村・循環の家。

 

営業所のほど近くで、週末の自然暮らしを楽しんでいる

東京にお住まいのオーナーさまも交えて、総勢１２名ほどで

かまどごはんをいただきました。

 

春分の日の原村は、うららかな小春日和。

ウッドデッキにさんさんと、春の陽光が降り注ぎます。

 

そうだ、そうだ。春って、こういう心地よさなんだった。

久しぶりに窓を開けてのお昼ごはん◎きもちがいい～。

 

 

 

午後は、冬の間むくむくと芽生えていた「野菜を育てたい」

という気持ちを大事にしたくて、育苗箱を作りました。

昨日、現場に行って棟梁から余った木材をいただいて、

みみずくんが毎日大事そうに眺めている育苗箱をお手本に、

作ってみました。

 

 

 

自分でやってみるとわかる、木工のむずかしさ・・・

ちゃんと測って鋸で切ったのに、大きさが変わってしまったり、

釘が飛び出しちゃったり、はしっこが割れちゃったり・・・

刻みだけでお家を組み上げていく大工さんの技って、すごい・・・

 

でも「うまくつくろうとしない」を合言葉にやってみたら、

楽しく作ることができました。

 

細部を見ると不格好だけど、自分の身の丈にあっている気がして

なんだかかわいい◎

今年植えたい種をディスプレイして、しばらく楽しもう♪

 

 

 

 

（おまけ）

刻みで出た端っこ材。生木だったのか濡れているから

天日乾燥中。やすりで削って、箸置き作ろうかな～！

 

 

 

yosssy