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群馬だより~高崎で地鎮祭がありました~
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高崎の大きな道路をちょっと入った、住宅街。
お行儀よく並んだ家の隙間から、野良猫くんがニャーと出てきそうな、
なんか懐かしい風景。そんな住宅街にて、地鎮祭がありました。
こちらのお家が完成したら、ここでパン屋さんがやりたい!
そんな奥様の夢がカタチになる、M様ご家族の新居となるお住まいです。
打合せ時には、まだ温かい焼き立てパンを差し入れて下さったことも。
京都の町屋のような地形を活かした、店舗も兼ねるお住まい。
模型を見た時は、思わずかわいらしい家だな~と思いました。
正面の板張りの外壁が、この辺りの白・グレーの多い住宅街では、
なじみつつも目に留まりそうです。
こっからは私の個人的な妄想ですが。。
将来、近所の子供たちが、
あの木の入口のおいしいパン屋さんに行こうよ~とか、
言ってくれたら、素敵だなー。なんて(^^)想像が膨らみました~
家も町の風景の一部ですもんね。
やさしい風景がここに出来たら、素敵だな~。
いい匂いしそ~。
とっ、妄想はこの辺に致しまして。。
空っ風が本番の群馬。
神主さまのお召し物もなびくなびく~~バタバタと活きがいい感じでした!
風なんかに動じない神主さん。。
祝詞をあげております。
祝詞とは、私たちから神様へのお手紙だそうです。(神主さま談)
「この地に、手をいれさせて頂き、家を建てさせて頂きます。
その完成までの安全は勿論、出来上がる家も素晴らしいものにして下さい」と。。
ビュービューとお浄め。
雲も何もかも、一掃されて清々しい!!
エイエイエイ!と力強いM様ご主人の掛け声。
DEFの家づくり匠の男たちも凛々しい表情で、
今後、無事にいい家づくりが出来るよう祈ります。
手前から:工事担当の宮沢君
設計担当:丸ちゃん
品質管理部長:近藤さん
設計企画部長:砥石さん
玉串に願を込めて。。
最後は、お神酒で乾杯!雲一つない、清められたような澄み渡る青空!
気持ちが凛としました。
無事地鎮祭を執り行うことが出来た後には、
神主さまより「鎮め物」を頂き、工事監督が預かりました。
これから、基礎工事の前に地面に埋めて土地の神霊を丁重にお祭りし、
これからの家づくりの安全を祈ります。
M様 これからも引き続き宜しくお願い致します。完成予定は夏です。
完成の暁には現代版土壁の家で、是非涼しい夏を過ごして頂きたいですね。
あれ、、、、記念写真の中に、、素敵なハンサムガイが。。
そう!ロンドンご出身のこの方は、M様のお嬢さんが通う英語の先生なんですって。
とても貴重な日本の儀式ということで、M様がお声をかけられたようでした。
とても興味深く、神主さまの説明に聞き入ってらっしゃって、
完成が楽しみですと。おしゃっていましたよ!
M様 上棟式も見て頂けたらイイですね。ワクワク。。
追伸:先生のイギリスの家には鉄棒や、、トランポリンがあるそうです。。
きっとお城のような!??家なのでしょうか。。異文化交流!万歳(^^)
★なお★