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山梨だより〜大豆の変化~
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こんばんは。
山梨営業所の中森です。
先日、あるお施主様から素敵なイベントに誘っていただきました。
「醤油しぼり」
今年の春から、グループの皆さんで、もろみを作ってきたものを
いよいよ絞る瞬間。それに立ち会わせていただけるというもの
です。
手間ひまを惜しまず、手を掛けてきた、もろみたち。
塩気や独特の麹の香がありますが、指ですくってなめたら、
これが美味いのです◎
子ども達も何度も手を伸ばしてしまうほど。
そして、そのもろみをお湯でとかして、圧をかけて絞ると、
お醤油が流れ出てきます。
黒くてきらきらしたお醤油。
大豆が、もろみに、そして醤油へと、こんなにも姿を変える
のだと、その不思議さに改めて驚かされます。
そして、生醤油でいただく、焼きおにぎりも、うどんも
格別の美味しさです!
食を大切にすること。
重要なことだと分かっていても、なかなか気を配れない部分
もあります。
でも、こうして実践されているお施主様や、そのご友人がたを
見て、自分もまだまだ学ぶこと、実践したほうがよいことが
たくさんあるな、と気づかされました。
ちなみに、こちらのお宅には、土かまどがあります。
それを作るお手伝いをさせていただいたので、どんなふうに
なっているのかなー、と、見させていただきました。
土かまどと干し柿。暮らしを感じる風景です。
週末には、かまどご飯を作られるなど、活用してもらっている
ようで何より。
これからも大切に使ってもらうんだぞー。