循環の家 かまどごはんの体験
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今年もたくさんのご家族が、
かまどごはんの体験にやってきてくれています。
子供も大人も楽しんでいただいています。
親世代だってかまどごはんは初体験です。
焚付の燃料は、その辺の落ち葉や枝です。
マツボックリやマツの葉っぱ特に燃えやすく、
重宝してます。
私たちの普通の生活は
スイッチを入れれば、電気でも、ガスでも、
炎を見ること無くご飯が炊けてしまいます。
それはそれで素晴らしいことだと思います。
「ごはん炊けたかな?」
子どもたちは必ずそう言ってご飯が炊けるのを待っています。
そうやって炊いたかまどごはんは、焦げてしまっても美味しいのです。
かまどごはんには、私たちの家づくりや暮らし方への想いを
詰め込んであります。
ぜひ循環の家でかまどごはんを体験してみてください。
事前に「かまどごはん希望」と連絡をいただければほぼ大丈夫です。
お待ちしております。
世界には未だに電気もガスも無く、
水道すら未整備のところがたくさんあります。
畑の開墾のために木を伐り、
伐った木は燃料として使いきり、
森を失っていきます。
森を失った地域は水が悪くなり、
多くの病気をつくってしまうそうです。
そういうところでは労働力として子供をたくさん産みます。
日本は少子化ですが世界は人口爆発です。
その人達がつくった作物を、
私たちは安く輸入して食べているかもしれません。
多分食べています。
悪循環ですね。
kojima