循環の家ができるまで~その②土台
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循環の家ができるまで~その②です。
基礎の上に土台となる木を固定します。
循環の家ができるまで~その①基礎の話
の記事の基礎完成の写真を見ていただくと、コンクリートの
基礎から金属のボルトが飛び出ていることが分かります。
これがアンカーボルトと呼ばれる金具で、ここに土台の
木を固定していきます。
基礎の各面は距離が長いため一本の土台では長さがたりません。
そこで、土台と土台を継いで、長さを出します。
現場でも具合を見ながら大工さんが刻んで継ぎ手を作っていきます。
(継ぎ手については、こちらのブログもご参照ください。
継ぎ手の話)
このようにして基礎の上に土台が固定されましたら、
いよいよ構造の組み立てに入ります。
次回の「循環の家ができるまで」では構造の説明を
したいと思います。
ハヤシ