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八ヶ岳粧う――五感でたのしむ秋の山暮らし
こんにちは!ななみんです。
ここ最近、原村周辺では朝晩の冷え込みがかなり厳しくなってきて、スタッフの間でも「家でストーブを焚いた」という声が続々あがっています。
八ヶ岳営業所でも薪ストーブに火をいれることが毎日の日課になっております。。
(やっぱり火っていいですよね)
「秋終わった?」と思うような寒さを叩きつけられていますが、
それでも日中は陽が出ていればぽかぽかと心地のよい気候です。
山の秋は、短くとも美しいもの。
今日は、山暮らしの秋のたのしみをたーんとお伝えしていこうと思います!
まずはやっぱり。
紅葉狩り🍁✨
こちらは蓼科湖に紅葉を見に行ったときの写真です。
黄色、赤、緑……..と色とりどりの木々が美しかった~
かさっ、くしゃ、と落ち葉を踏んで歩くのも、うきうきしますよね。
間近で見る紅葉もよし、
山がじわ~っと色づいていくのもまたよし。。
夕焼けに染まる八ヶ岳もきれいです。
お次は、秋の手しごと。
毎年たくさんの参加者のみなさんと「循環畑」で育てている大豆が
ついに・・・!!!
収穫を迎えました😊
脱穀して唐箕にかける作業。
私は今年が初めての循環畑への参加だったのですが、みなさんと種まきから始まって
収穫ができ、とても幸せな時間でした✾
一粒の豆から、これだけの葉、枝、さや、豆ができるのって
もうそれだけですごくないですか….
一粒万倍。
命って、それを育む土って、本当に不思議で美しいなと改めて思った日でした。
また、たくさんの渋柿をいただいたので、干し柿も作りました~
皮をむいて、さっと湯通しして、干す!
こちらに引っ越してきてから、色んな季節の手しごとを経験できてうれしい日々です。
他にも秋の、おいしいたのしみをお届け。
八ヶ岳営業所のそばのカラマツ林で、大量のじこぼう(ヒラタケのことです)を社長が見つけてくれました👀
それに人参や里芋も収穫でき、ピーマンやトマトなどが沢山採れた夏も料理がたのしかったですが、
秋の食卓も良い~◎
身近に色んなものが採れると、自炊がもっとたのしくなります♪
肌寒くなってくると、みんなで焚火を囲むよろこびも☺
最後にお伝えしたいのは、
何よりこのお天気と自然のうつくしさ。
(☝東御市にて。)
(☝モデルハウス「循環の家 八ヶ岳」からの夕陽。)
(☝北杜市にて。あまりに綺麗な夕空…)
八ヶ岳の麓はとても空気が澄んでいるのですが、肌寒くなってくると、
すんっとした空気の心地よさを尚更に感じます。
こんな風景を見られるなら、お散歩もたのしくなる~
野花や道草を摘んで帰るのも、好きになりました。
耳や目、鼻に舌、手足の感触と、フルに五感をつうじて秋がせまってくるこの感じ、
もともと大好きな秋を さらに好きになった秋でした。
タイトルの「山粧う(よそおう)」は秋の季語だそうですが、
八ヶ岳はそろそろ雪化粧が始まりそう…!
そちらもまた楽しみですね⛄
では、また。ななみんでした!
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