アトリエDEF通信

こんにちは。　今年の諏訪湖ハーフマラソンは、エコラ倶楽部の派手なオレンジポロシャツで出場します。　目標2時間切り。　ニュースや新聞でほっしーを見つけて下さい！　（確率１／7000人）

そのまま走って投票に行きます。　（行って来い）

 

さて、現在アトリエDEFでは長野県の各地でたくさんの「地鎮祭」が行われています。　地鎮祭とは、建物の基礎工事を行う前に、その土地の神様をお呼びして安全と無事完成する事を祈願する儀式です。

なぜ、今の時期アトリエDEFでは長野県で地鎮祭が多いかと言うと…。

そう、冬が来て雪が積もったり地面が凍り付いたりする前に基礎を作りたいからです。

こちらは原村の森の中でのＮさまの地鎮祭の様子。　ホントに素敵な森ですよね。　ちなみに、写真に写っているピンクのヒモが巻かれた木は、建物を建てるために伐採・伐根する木です。

広い敷地内の端っこには小川が流れ、井戸からはキレイな水も湧き出しています。

式の途中ご家族の皆さんで、砂盛にクワを入れてもらいます。

後ろの丸山設計士と下嶋工事監督もカマとスキで同じように行い、土地の災いを断ち切り、土地の神様に着工の開始をお伝えします。

いつも丁寧に地鎮祭を行ってくださる、山梨県北杜市「辺見神社」の森越神主さま。

今日も基礎の下に入れておく鎮め物を土地の神様にお供えしてくださいました。

こんな感じで、最後は明るく楽しくこれからの期待を込めて記念写真を撮影して終了。

きっと土地の神様も笑っていますね。

 

場所は変わって、今度は東御市の眺めの良い土地でのＫさまの地鎮祭。

雲行きは怪しいですが、そもそも今日の長野県は一日雨予報だったのに、降っていないのが奇跡です！　土地の神様と天気の子たちのおかげ。

Ｋさまの家づくりは数年前からのご計画だったので、お孫さんがお生まれになったり、DEFの高橋設計士もお子さんが生まれて産休明けで戻ってきたり。

長い間お打ち合わせを重ねて、やっと今日のこの日を迎えることができました。

もう地鎮祭は何十回も行っているという手慣れたご主人さまのクワ入れの儀式。

日本が誇る大きな会社を支えるお立場のＫさまから学ぶことは私たちも多いです。　一緒にお仕事ができることを私たちも光栄に思っております。

長野県のこちら方面はいつも軽井沢の熊野皇大神社さまに地鎮祭をお願いしております。

今日も若い神主さまの元気な声が土地に響き渡ります。　本日は誠におめでとうございました！

お約束の「DEFのいえ～い！」

これからも安全に工事を進めて参りますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

ちなみに、今回地鎮祭を行ったお二組のお客さまは、以前ご一緒に宮城県栗原市の大黒柱伐採ツアーに行ったお仲間。

地鎮祭も偶然午前と午後で同じ日となりました。

 

 

【おまけ】　焼きイモの季節です。　一番手前のイモをどう焼けばいいか良い案のある方ご連絡お待ちしております！　（薪ストーブにつっこめ）

とりあえず次回切った断面を公開しますね。　こうご期待！　（だいたい想像つくわ）