最期は畳の上で死にたい。

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増田: 上田本社

2023.12.31

こんにちは！　ご無沙汰しております工事部の増田です🫥

先日の上田本社の感謝祭は沢山のお施主様にお越し頂き、本当にありがとうございました🫠🫠🫠

来て頂けたオーナー様達ともっと沢山お話出来れば良かったのですが、お時間の制限等もあり、なかなかご挨拶が出来なかった方もおり、個人的な来年の課題が出来ました😭😭

感謝祭のなかで、最後に御代田町で建てられました、とあるお施主様がわざわざお声がけして頂き、色々お話頂きましたが、当日は終日とても寒く、また、暖を取るために火を焚いておりましたが、その煙が終日とても目に沁みておりまして、とても温かいお言葉を頂いていたのですが、そんな環境の中で頭で理解する機能が停止しており、勝手に頭が内容を要約に要約を重ねて記憶したため、覚えているのが『お前はちゃんとブログを書きなさい！！』という内容だったと思います💦💦※O様、要約し過ぎてすいません🙇‍♂️🤦‍♂️🙇‍♂️

ですので、年末ではありますが~~仕方がないので、~~喜んで書かせて頂きます❕❕

今年も工事部では、色々な場所に足を運んで、現場に収めたりする品物等を実際に現場で見たりしてきました。

少し前ですが、9月にいつも納品してもらっている上田市の畳屋さんにお邪魔しました。

まずは社長より、現在畳業界がおかれている状況を開業のころから遡り説明して頂きました。

(といいますか、社長の奥様が出てきまして、いきなり皆の前で、『デフさんの会社の社長の元カノです💖よろしくね💕』と不意打ちを喰らい、完全に主導権を持っていかれただけですが・・・🤪😱😵🤯🥴😵‍💫)

開業したころは上田市周辺にも畳屋は数多くありましたが、ライフスタイルの変化や畳の仕様の変化等あり、今ではこちらと数える程しか残っていないそうです。

ちなみに現在主流となっている畳は、『スタイロ畳』と言われる、スタイロフォームというポリスチレン樹脂に発泡剤、難燃剤、添加剤を混ぜた断熱材で出来た畳になります。

青い部分がスタイロフォームになります。写真は藁床でサンドイッチしてますが、スタイロフォームだけのタイプもあります。

メリットは価格面や、軽さ、施工性や断熱性、保温、防湿性をうたっておりました。

ちなみに、写真の畳の上側のものが畳表、中の部分を畳床と言います。

こちらがデフで使用する畳の畳床になります、物凄い藁を圧縮した畳床なのがはっきりわかります。

畳の座る面の畳表もデフでは上の写真のような樹脂系の品でなく、環境に出来る限り配慮した『イグサ』を使用しております。

実際に持ってみると、やはり重いですが、しっかりとした仕事を感じます。

一緒にいると「メキメキ！」と成長する音が聞こえてくる期待の川尻監督も、さすがに重そうです。

隣にいると「上司皆消えないかなぁ、上司皆消えないかなぁ」とブツブツ言っている池田監督も、やはり重そうです。

その後、社長みずから製造工程の説明をしてもらいました🫡

写真手前の白シャツの女性は上田事務所で設計を支える坂口さん！休日の日に八ヶ岳の現場まで一人で勉強に来たり、勤務時間後に一人上田本社の前の歩道の草刈をしたりと、その姿勢には頭があがりません！！

写真一番右側は、上田事務所におります、寳亀(ほうき)監督になります！

サウナ好き？なのか、この夏はエアコンの無い社用車にわざわざ乗り、満喫したようです！！

一番手前は八ヶ岳の下嶋監督になります！

最近、皆で前々から一緒に予定しておりました重労働の作業仕事の日があったのですが、さも当然のように午前と午後、それぞれ予定を入れるという八ヶ岳の上司の悪しき慣習を着々と受け継ぎ始めてきました！笑🥴🥴しかも欠席の知らせを携帯のメッセージで送るという徹底ぶり！🤪🤪🤪おじさんビックリしてメッセージ4回読み直しました！！！