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日本の山と里を再生する試みと思想@上田女子短期大学
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皆さん、おはようございます!!けろちゃんです🐸
長野では初雪も降り、日中でも10℃以下の日が増えてまいりました。
八ヶ岳の山頂は綺麗に雪の帽子をかぶり、夜の星空はとても綺麗です☆
なので、冬の夜の散歩も好きでたまにするんですが、おすすめです^^
ぜひ冬のおすすめの過ごし方教えて下さい~
さてさて、今回はなんと!!!
上田女子短期大学にて講演させていただきました。
題して、『日本の山と里を再生する試みと思想』について。
我らが大井社長より熱い想いをお話させていただきました。アトリエデフって何をやっている会社なんだ??
日本の山と里を再生するためにはどうしたらいいんだろう??
「お家は暮らしの一部であり、お家という箱を売るのではなく、暮らしを一緒に作っていく」
“人”と“自然”が共存しながら、循環する暮らしづくりをどのように実現しているのか。
モデルハウス「循環の家八ヶ岳」を例にお話。
(アトリエデフのお家づくり・素材へのこだわり・暮らしへのこだわり)
アトリエデフの暮らしづくりにご興味がある方はぜひ一度遊びに来てください^^
(⇒各モデルハウスのご紹介)
そしてそして、アトリエデフの三本柱「暮らし・環境・家づくり」のひとつ。
“環境”のお話。
日本の山の現状は、どんどん竹が増え、竹山へ。
昔では里山には必ず竹林があり、春になると筍を収穫し美味しくいただき、
竹は様々な暮らしの道具としても大活躍でした。
ではなぜ現在は、人が入れなくなるほど手入れされずに放置竹林となっているのか。
その背景には、人々の暮らしの変化やプラスチックの普及などがあります。
竹山が増えることで、地盤が弱くなり土砂崩れなどが発生する危険性も高まります。
そんなやっかいものとなってしまった放置竹林。
『放置竹林を“宝地竹林”へ』と日々活動しているのがアトリエデフの“環境事業チーム”です。
ですが、私たちだけではとても大変で難しい問題です。
だからこそ、現状をより多くの人に知っていただき、
“宝地竹林”への活動の環がどんどん広がって、
『未来の子どもたちのために』今ある美しい自然を残せるように、
一歩一歩進んでいきたいと思っています。
(⇒環境事業チームの活動について)
ではでは、実際の竹ってどんなものなんだろう!!?
参加者の皆様と一緒に竹を実際に触りながら、コップや箸などなど作ってみました!
我らが環境事業チームリーダー植松さんによる竹の特徴と道具の使い方レクチャー。
とてもわかりやすい、、、!!!
みんな好きな竹を選んでいざ作業に!!!
ちなみにこの竹は上田で竹林整備した際の竹なのです!
竹といえば西日本が沢山あるイメージですが、実は長野県にも放置竹林があるんです。竹は思ったよりもツルツルしていて一人で切るのは一苦労、、、。
皆で協力しながら、作業を進めていきます。
先生、、、!
ベテランのように竹を切る姿!!
なぜなら、竹林整備にもご参加くださっているので竹の扱いに慣れている様子☆
須永先生も、プロのようなのこぎりの使い方!
今夜はこれで日本酒をいただくそうです♪
竹の風味と合って、格別に美味しいかも、、!!
そして、時間が過ぎるのはとてもはやく終わりの会。
ご参加いただいた皆様から沢山の思いを聞かせていただきました。
皆様、ありがとうございました!!
そして、今回アトリエデフのお家のオーナー様でもある須永先生に
このような機会をいただけて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、本当にありがとうございました!!!
このご縁を大切に。
環と環が広がっていきますように。
【おまけ】
講演中にこんな素敵なものが!!講演に限らず、授業でも進めながら同時に視覚化してみんなに共有できるようにとのこと!
分かりやすくて、こんなに上手にまとめていただけるなんて感動です!
(しゃちょーの横顔すごく似ています、、!)
そして最後は、、、
あきちゃん♡
癒しをありがとう♡
以上、けろでした🐸