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群馬の祭と梅仕事
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こんにちは。
関東営業所・環境事業チームのしまです。
みなさん、お祭りは好きですか?
私は実は5歳から和太鼓を続けていて、お祭りもだいすきなんです。
そして毎月届く前橋市の広報紙、先月は「祭り特集」でした。
どどん!
えーーー!
こんなにあるの!
こんなにあると、逆にどれに行くか迷う‥
関東営業所のお姉さんたちのオススメを聞いて、「第60回 桐生八木節祭り」に行ってみました。
8月4,5,6日の三日間で行なわれた「桐生八木節祭り」。
2019年ぶりの開催ということもあり、街全体が活気づいておりました。
2019年の来場者数は56万5000人だったところ、今年は55万人だったそうです。
さすがに下回ったとはいえ、すごい数字!
桐生駅を降りて、駅前では、スリランカ祭りをやっていました。
本格的なスリランカ民謡が披露されたり、でっかいゾウのオブジェがあったり。
なにやら駐日スリランカ大使夫人は群馬出身の日本人だそうで、その繋がりなのかな?
予期せぬスリランカの異国感を楽しみ、いざ八木節祭りへ!
屋台が立ち並ぶ道を進んでいくと、
「ハアァァ~~~アアァァアア~~♩」
聴こえてきた~!八木節!
唄い手さんごとに個性ある見事な歌いまわし、良い…
交差点に組まれた櫓の上で、お囃子隊のみなさんが演奏しています。
潔く赤い提灯がずらっと並んだ景色が「日本の祭!!」という感じでこれまた良い!
祭り好きの血が騒ぎます。
鼓を片手に持って一本バチで叩いている!
長丁場のなか櫓の上で立ちっぱなしでの演奏なので、途中で交代したり立ち位置をずれたりなど、柔軟に演奏することが求められる盆踊りならではの演奏方法なのかな‥と勝手に推測。
盆踊りも、めちゃくちゃ盛り上がっておりました。
踊り好きでもある私は、ずうずうしくも輪に入れてもらい、見よう見まねでチャレンジ。
玄人感あふれるオジサマのキレッキレな足さばきはお見事でした。
見たことない方にはぜひ見てほしいです。
▲音量注意!!
クライマックスはこの盛り上がり。
まるでダンスホール!
群馬、アツいな…!!!
間違いなく祭りは群馬の魅力の一つですね。
ちなみにお祭りでないときも、桐生はとっても素敵なところ。
伝統的建造物群保存地区があり、古き良き重要文化財が残っている通りもあります。
素敵なご飯屋さんやアウトドアショップもあったり‥(またご紹介しますね)
ぜひ遊びにいらしてください~!
~おまけ~
このたび人生初の梅干しづくりに挑戦しました。
実は、年始に書き出した私の今年の目標のひとつに入っていた「梅干しづくり」。
引っ越しやらなにやらでバタバタとしていたので、今年は難しいかな‥と諦めかけていたのですが、そんな折に近藤常務のご実家の立派な梅をおすそ分け頂きまして。
これはやるしかない!と一念発起。
▲塩漬けを終え天日干しを始めたところ
すでにおいしそう。。
いまは三日間の天日干しを終えて寝かせているところです。
梅干しってこんなに簡単に作れるんだ~と感動。
梅干しって、買うと食品添加物がいろいろ入っていたり、かといって入っていないものは高いんですよね‥
自分でつくるのが一番だなあと改めて思いました。
食べられるようになるのがたのしみです!
将来は庭に梅の木があるといいな~なんて思ったり。
それでは、また!
しま