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【手づくり編】大豆で作る豆板醬🌶
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おはようございます!!けろです🐸
台風3号「グチョル」が発生しましたね。
「グチョル」って??と思い、調べてみるとミクロネシアが命名した名前でした。
台風に今のような名前がつきはじめたのは、2000年が最初とのこと。
色々な国や地域が名前を出し合って、その数140個!
日本も星座に由来して10個の名前を提案しているんですが、
星座に詳しくない私はそんな星座があったんだ!と驚きました笑
興味がある方はぜひ調べてみてください^^
さてさて、本日も手づくりシリーズです!
ふとブログを書きながら、
もしかして私は“食”に関してのブログばっかり書いているのでは、、、!?
と思いつつも、“暮らしごと”がお仕事の暮らしアドバイザーですので!!!笑
(※ちゃんと他のお仕事もしてますよ!!←)
今回ご紹介するのは、『大豆で作る豆板醬』🌶。
豆板醬といえば、そら豆を使って作られているものがほとんどです。
ではなぜそら豆ではなく、大豆で作ろうと思ったのか。
それは、大豆を育てているからです!!!!!!
毎年開催している「循環畑」イベントにて育てている大豆。
収穫後はお味噌にしていますが、すべての大豆がお味噌用になるわけではありません。
欠けていたり、変色していたり、小さいものははじいてしまいます。
その大豆たちを何かに使えないかなあと考えた時、
「大豆で豆板醬作れるのでは!?」となり、思い立ったら行動あるのみ!!!
それでは作っていこーーーーー🍳
【レシピ】
■材料
・乾燥大豆(アトリエデフ産)
・米麴
・塩
・粉唐辛子
・鷹の爪(けろ産)
まず、大豆を一晩水に浸します。
そして、充分に水を入れて、大豆を茹でていきます。
煙がすごい、、、。
かまどで火力MAX!!!
小指と親指で軽く潰れるぐらいまで茹でます。
(※2~3時間ほど)
柔らかくなったら、熱いうちにつぶしていきます!
大豆の粗熱がとれたら、すべての材料をよく合わせて完成!!!
(※絶対手袋してね!!!!!!)
空気をしっかりと抜いて、冷蔵庫で約1ヶ月待ちます。
………..
写真をよく見ると製造日は4/29。
(※よく見なくても分かる)
そう、今は6月7日です。
1ヶ月経ってみてみると!!!!!
、、、あれ??発酵進んでいない、、、?
食べてみると、唐辛子!!!の辛さが🌶🌶🌶🌶🌶🌶
発酵って難しい、、、。
なので、ちょっと常温で保管しながら様子を見てみようと思います!
改めて味噌などもそうですが、
昔の人が色々生きるために試行錯誤して作り上げてきたものはすごいなあと。
今では自分たちが作らなくても、スーパーに行くと完成されたものが簡単に手に入ります。
便利な世の中だと感じながらも、どこかもやっとすることもあったり。
だからたまに手間がかかったり、面倒なことを敢えてやってみると、
意外に楽しかったりハマったりします笑
何事も挑戦と試行錯誤!
豆板醬が美味しくなりますように🥺
また一ヶ月経った頃に経過報告しますので、乞うご期待!!!
【循環畑について】
■循環畑イベントの様子
■循環畑イベント参加申し込み
以上、けろでした🐸