アトリエDEF通信

こんにちは工事課の増田です。

最近体中に蕁麻疹が出来て眠れぬ夜を過ごしております・・・

病院も億劫なため、ご拝読のお客様の中に皮膚科のお医者様おりましたら弊社までご連絡頂けると幸いです🏥🚑

最近薪ストーブ用の原木を毎年購入していたところが、原木の取り扱いを縮小する旨を受け、我が家でも個人的に一度原木を含め、今後の我が家規模のエネルギーの調達問題について考えてみました。一番は近場で安定的に経済的な負担なく手に入れられれば一番ではありますが、実際そんなお宅は多くはないはずです。

ちなみに我が家では普段私は家事育児をしていないので、薪割りという重労働に父親の威厳の全てをかけ、毎冬寒い真田町で過ごせるのは父親が玉切りから薪割りまでしているからというパフォーマンスを行い、何とかまだ追い出されずに自宅に住むことが出来ています🏠

 

ただ、一言に薪と言ってもその世界はとても深く広く、そのお宅の薪を見るだけでどんな方が暮らしているかわかることも多いのです🥷🧑‍🎓👨‍🔬👩‍🎨👩‍🚀🧕

そんな私達「薪人(まきんちゅう)」の薪のバイブル『薪を焚く』には薪の歴史からその用途、薪の正しい作り方から、薪割りの道具や、樹種の特徴など薪に関するあらゆることが載っており、永遠に論争が続くと勝手に思い込んでいた「薪を積んで乾かすときには皮を下にするのか？上にするのか？」問題にも正確な答えを掲載しております。

 

 

また、乾燥環境の問題で、何年乾かしてもあまり良く燃えない薪の理由なども、バクテリアの影響等含めわかりやすく説明してくれており、悩むことが多いこれからの薪人人生に一筋の光を指しているくれます。

 

 

アメリカの一部の州やノルウェーやスウェーデンなどでは薪棚や薪の積み方で夫としての将来性を測るという家庭の知恵があったそうで、以下抜粋ですが、

・背の低い薪棚：注意深いが、おそらく恥ずかしがり屋、あるいは軟弱。😶‍🌫️

・背の高い薪棚：野心的。傾いで崩れないか注意せよ。🤑

・華麗で目立つ薪棚：外交的だが、おそらく気取り屋。😎

・大量の薪：長期展望があり、信頼に足る。🫡

・すでに崩れ落ちてきている薪棚：意思が弱く、うまく優先順位を付けられない。🥶

・大小の薪が入り混じった薪棚：節約家。大きな薪の間に焚き付け用の薪を混ぜ込んでいる場合は思いやりのある人物であることを示す。😘

・大量の薪を地面に直置き：無知、堕落し、怠惰、大酒飲み、あるいはこれら全て。🤪

・薪棚がない：夫になる資格なし💀

 

 

まさに珠玉の一冊となっております。
薪ストーブをお使いの薪人も、お使いでな方も是非お手に取ってみて下さい！！