アトリエDEF通信

北陸から移築された大きな蔵のリノベーション

今まで寒すぎて使われていなった大きな蔵の改修が始まりました。

やっぱり　建築をやっていて古民家を見るのはいつもわくわくします

雪国から来ただけあって今では考えられない大きな梁で大きな空間を作ってあります

ただただすごい　改めて　木の力はすごいなと実感させられます

財宝が隠してありそうな立派な扉

この立派な扉も場所を変えて再利用　力に自信のある自分でもさすがに持ち上がりません

解体工事もいよいよスタートです

床を剥いでみると　一緒に移築されてきた基礎の石にも間違えないように番号が振ってありました。新しい土地で再度同じものを組み上げる。やっぱり職人さんの技術はすごいなと改めて感心させられます。

１Fは　土間にしてアトリエになる予定。２Fは趣味やリモートワークの仕事部屋

今あるものを生かしつつ　新しい使い方に変えていく。将来使い方が変われば　また大きな梁などはそのままで間取りを変えて使っていく。すごく大切なこと。やっぱり素材の力はすごい。持ち主が変わってもずーと生き続けていきます

それだけ責任重大な仕事。どんな仕上がりになるか　すごく楽しみ

おまけ

通気用の地窓にも加工が・・・・かっこいい

えび