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八ヶ岳の風 野菜づくり、ハーブづくりはタイミングが大事!
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
今、八ヶ岳では野菜づくりが盛んです。
標高も高く、乾燥していて、
ビニールハウスも使っていない
八ヶ岳スタッフの畑では野菜が育つ時期、
収穫できる時期がとても短く、限られています。
でも、自分で蒔いた種から発芽した野菜。
大切に育てた株を分けてもらって植えた野菜。
かわいいのです。
だからできれば元気に育ってほしいし、
たくさん、収穫する喜びを味わいたい。
お料理して食べて、楽しみたい!
だから、元気に育ってもらうために
何をしてあげるのか、何をしないでおいてあげるのか。
見極めが大切なのですね。次号のてくてくに掲載させていただく、
小海町の『さかまき農園』さんからいただいたトマトとナス。
大事に育てたい。
今日の午前中は、接近中の台風に備えて、
トマトとナスのうねに支柱を設置しました。
上手く出来たので自慢したくて、
西先生に見てもらい、褒めてもらいました!
これで台風の後、全部倒れていたらショック・・・
そしてこちらも去年てくてくで取材させていただいた
富士見町の『高森ハーブ園』さんから
わけていただいて植えたハーブ。
冬を越え、芽が出てきて、
今年はモリモリモリモリ元気に育ってます!
ちゃんと利用したいと思い、
先日高森ハーブ園に行って聞いてきました。
お花が咲くと栄養が持っていかれて
葉っぱのおいしさと効能も減ってしまうとのこと。
お花はお花で残しておいて乾燥させて、
今収穫できる葉っぱは新芽を残して
切って洗って、乾燥させることにしました。
ここ原村の気候は、ハーブの乾燥に適していそうな気がします。
お茶にしたり料理に使ったり、
何か飾りとして使ったりできるように
しばらく乾燥させます。
ハーブも、ちゃんと見ていて今日摘んでおこうとか、
梅雨の前にやっておこうとか、
植物や天気の状態を敏感に感じとれるように
なっていくには、経験も必要ですね。
自然に寄り添って、自然の恵みをいただきながら暮らすと
人も自然の一部で、季節の変化と共に生かされていると気づきます。
都会で生まれ育った自分が、
こういう事に気づき、暮らしの中で実践していけるようになるなんて。
これはとてもとても、大きな喜びです。
みんながみんな、田舎に移住できるわけではないけれど
違う環境しか知らなかった分、感動や発見も大きいのかな。
一人でも多くの人がこういう感動を味わえたらいいですね。
mayu
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