kanto
造園工事のつづき
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
こんにちは
前回、お伝えした造園工事のつづきになります。
石を積んで敷地の周囲を決めた後はいよいよ植栽を植えていきます。
同時に駐車場や玄関までのアプローチの雰囲気も造っていきます。
こだわったところは周囲から直接室内が見えづらくなるようにです。
アプローチであれば玄関ドアが丸見えにならないように。
駐車場は車のライトが室内に入りずらいように、です。
もちろん前回話したように道路や周囲からどう見えるのかも大切にしています。
植栽を植える時には高木、中木、低木を混ぜることにより雰囲気がでます。
高木は二階の窓からも緑の葉っぱが見えるようになりますが、一階からはあまり見えません。
中木は一階の窓から葉っぱが見えるようになります。
低木、下草は地面に近いところや全体の雰囲気を決めていきます。
それぞれの木によっても特徴があり、冬に葉っぱを落として太陽の日差しを室内に呼び込める落葉樹。
通年を通して葉っぱが残りバランスを整えてくれる常緑樹。
これらを建物に近づけたり遠ざけたりしながら感覚で植えていくのです。
やっぱりそんなのが感覚的なところが好きです。
来月には完成する予定なのでまた報告させていただきます。
では。