tohokushin
夏はお休みですが何か。
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はろー。でめです。
急に夏到来!という感じで気温の変化についていけません…
夏バテには気を付けたいですね。
デフで建てる際、多くの方が薪ストーブを希望されます。
そんな薪ストーブも、冬場では大活躍ですが、この時期は、休眠モード。
部屋のインテリアとなります。なので、薪ストーブの種類も大切ですが、背面の壁や床材ひとつで雰囲気が変わります。
例えば、床をモルタル、壁を漆喰仕上にするデフ標準スタイル。
薪ストーブはmorso 3440CB。コンパクトでスタイリッシュなデザインです。
ストーブの後ろには、ブラケット照明がアクセントになり、クラシックな雰囲気が出ています。
個人的に、このストーブの納まり具合が絶妙なのがお気に入りポイント。
お次は、背面の壁を漆喰に松煙を混ぜたバージョン。
こちらの薪ストーブは、CONTURA C51ヤンソン。こちらも、コンパクトで、よりスッキリと凛としたデザインです。
背面のグレーが効いて、かっこよくまとまってます。
最後は、度々、ブログで紹介してますが、石張りとモルタルのコラボレーション。
薪ストーブは、アイアンドッグNo.7。最近、結構人気です。
昔ながらのアイアンドッグユーザーに言わせると、これはアイアンドッグぽくないとの声もしばし聴きますが、足がどっしりしていて、ドッグらしいかわいげがあるデザイン。
個人的に、私も気に入ってます。
冬場は暖を取るのがメインですが、夏になるとこうして部屋のインテリアの一部となる薪ストーブ。薪ストーブそもそものデザイン、どこに配置し周囲の素材をどうするか、結構ここは悩まれる方が多いかと。
うまくデザインをまとめるのは、お客さんの希望を聞きつつ、設計としての力量が試される部分でもあるなとつくづく感じます。お客さんから提案していただいて、いいですね!ということも多々。
これからも、色々なデザインを試していきたいなと…と打ち合わせに臨むでめでした。