初めての「ジョブキッズしんしゅう2019」お仕事体験イベントが無事終了しました!
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こんにちは!八ヶ岳営業所マーケティングの山口です。
9月は、暑かったり寒かったりと不安定な気温が続きましたが、みなさん体調をくずしたりしてやいませんか?
八ヶ岳営業所では、季節の変わり目アレルギーによるくしゃみや鼻水で悩まされる人がちらほら・・・早く安定した気持ちいい秋が訪れますように☆
さてさて、先日の9/21に「ジョブキッズしんしゅう2019」のアトリエデフ最後のアトラクションが終了しましたー!
7月のブログ「小学生のお仕事体験イベント「ジョブキッズ信州2019」に参加します!」で告知してか3ヶ月、月に1回のペースでアトラクションという名のお仕事体験を開催し、通算40人を超える小学生が参加してくれました。
初回、7月のアトラクションは「子どもが遊べる森をつくる」。
8/3-4に開催したエコラの森の夏まつりに向けて、会場である原村のエコラの森の整備とおまつりの準備を通して、日本の山や森のことを知ってもらう回でした。
みんなが集まる広場に落ちている大きな木をどかし、枝を拾ったり、
間伐した木や建築の端材でシーソーや遊具を作ったり、
お店の看板や飾り付けを作ったりと、盛りだくさんのお仕事をみんなで協力して行いました。
第2回、8月のアトラクションは「木を切って削って本棚をつくる」。
家づくりの中で出る木の端材を使って、オリジナルの本棚を作ってもらいました。
一本の木から、住宅、家具、お皿やスプーンなどの日用品の小物ができ、そして最後には燃やしてエネルギーにもなります。
実際に木を扱う仕事である大工さん、木工職人さんの仕事を見て、体験して、木は最後まであますことなく使えることを感じてもらう回でした。
太陽の下、青々とした緑の中でギコギコギコ、トントントンとみんなの作業している音が鳴り響いていました。
ノコギリで八ヶ岳をイメージしたデザインを作ってみたり、かわいい絵が描かれた木のメダルを取り付けてみたりとそれぞれの個性溢れるスライド式本棚、お家で活用してくれてるかな??
そして先週の最終回、9月のアトラクションは「住まいと暮らしを伝える」。
家は暮らしをつくる場所。
アトリエデフが伝えたい環境と循環する暮らしってどんな暮らしなんだろう?
アトリエデフが作っている循環の家ってどんな風にできているんだろう??
普段モデルハウスや営業所をお客さまにご案内している暮らしアドバイザーのスタッフから家のお話と暮らし体験を通じて、『伝える』お仕事を体験してもらう回でした。
外にあるかまど小屋では、刃物を使って木っ端を作り、かまどで火を起こして、循環畑で取れた枝豆とトウモロコシを茹でました。
茹で上がったトウモロコシと枝豆をみんなでいただく時間も大切なお仕事の時間。
「おいしいね!」とみんな笑顔で食べながら、「この枝豆は大豆になって、デフではこの豆で味噌を作るんだよ」と自然と食と暮らしのお話をしました。
他にも、土壁の土に触れて、感触や匂いを感じてみたり、薪ボイラーに火をつけてお湯ができているか確認してみたり、
様々な体験をしてもらい、最後に今日感じたことをイラストと文章でアトリエデフ通信(紙版)にまとめ、みんなに発表してもらいました。
3回に渡って開催したアトリエデフのお仕事体験では、仕事を通じてわたしたちが伝えたいことを詰め込みましたが、参加してくれた小学生のみんな、楽しんでくれたかな??
わたしたちの会社は、家を作ること、暮らしを作ることをしています。
暮らしを作ることが仕事なので、仕事として暮らしを実践します。
はたから見ると、仕事と暮らしがゴチャマゼになっているように感じるかもしれませんし、普通の会社と少し変わっているかもしれません。
でも、そんな暮らしが家族の日常になれば、日本の山がもっと良くなって、環境ももっと良くなって、未来の子どもたちにもっと良い社会を残していけるかもしれません。
今回の体験が、そういう未来のちょっとしたキッカケになると嬉しいです。
参加してくれた小学生のみんな、アトリエデフまで来てくれた保護者のみなさま、ありがとうございました^^
oh-!
=おまけ=
yosssyといーちゃんのアトリエデフ通信(紙版)。
こういうバージョンもたまには有りかも。。。かわいい。