yatsugatake
《長野》デジタルデトックス@くらして
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日々のあわただしく過ぎ去っていく毎日が、自分の毎日になってしまい、
ゆっくりとやりたいことに向き合う生活をどこかに忘れてきてしまっていませんか?
コンビニエンスストアで買うおにぎりが「おにぎり」になってしまっている。
そういえば誰かに握ってもらったおにぎりを食べるのっていつぶりだっけな?
そういえば自分でおにぎりを握るのっていつぶりだっけな?
オール電化、IHの時代で直火をみることがなくなってしまった。
そういえばマッチ擦るのって、小学校の理科の実験依頼じゃない?
そもそも大人だけど、子供にマッチの擦り方教えられるかな?
毎日電車には乗ってるけど、マウンテンバイクに乗って出かけるのは何年ぶりだろう。
定期券は毎月更新するのに、自転車をメンテナンスするのはずっと忘れてしまっていたな。
こんなリアルな会話。
都心に近くなれば近くなるほど、こんな会話がリアルになってしまいます。
きっと、しょうがない部分もある。
でも機会があれば忘れてしまっていたことをやってみたい。
そう思っていませんか?
最近では忘れ物チェックでお金よりも重要視してしまう携帯電話。
それらのデジタル機器を手放し、やりたかったこと、やってみたかったこと、忘れてしまっていたことに時間を使ってみませんか?
少し前に募集し、9月の初めに企画している循環の家八ヶ岳での同じイベントは
満員御礼となってしまいました。
新宿駅から出発するあずさ号にて、乗り換えなしで近くまで行くことができる
長野県と新潟県の県境に位置する小谷村。
そこにある、こちらの「つちの家」が今回のイベントの会場です。
近くの山に入って散策してみるもよし。
今作っているかまどで煮炊きして、みんなで食卓を囲みましょう。
きっとおにぎりをにぎったり、マッチで火をつけたりしてしまいたくなる。
そんな1泊2日を過ごしませんか?
都会にいると感じることが少ない四季の移り変わりを、目だけでなく肌で感じる。
澄んだ空気感を肌だけでなく耳で感じる。
企画、運営者でもあり、受け入れ先であるくらしてのみなさんは
「都会で忙しくしていても、ふとした時に帰れる場所としてここが思い出してもらえれば
嬉しいです。最近は田舎がない人が多い。そんな人の田舎になれればいいな。」
とお話くださいました。
夏の終わり。
秋の始め。
新しい季節に向けて、デジタル機器を一旦手放し、リセットしてみませんか?