アトリエDEF通信

車のエンジンをかけ、メーターパネルを見ると、外の気温は17度！

すっかり冬毛が抜け落ちて、春待ちモードになっていたこの前の火曜日。

 

青空の下、八ヶ岳営業所からほど近い原村の現場で、上棟式がありました。

 

 

12月の地鎮祭から、早2か月。

 

現代版土壁の家。

「立派な良い家が建ったね～」

ちゃんちゃんこを来て一輪車を押し、畑に向かう途中のご近所さん。

思わず足をとめて、大工さんとおしゃべり。

 

 

 

2階にあがって、景色を眺めてみると、東に八ヶ岳、北に車山高原…

原村って、本当に大地も空も、どちらも大きく、広く。

気持ちの良い風が吹き抜けていきます。

 

 

2階にあがり、しばらくお家を見つめているお施主様のＫ様ご夫婦。

「夢だった家づくりに、こうして触れられることが、なんだかまだ嘘の

ようで、実感がわかないの」

大工さんにお話しをききながら、大切そうに木を触って、匂いをかいで

うれしそうに過ごしていました。

 

 

「循環の家に初めて見学に来たとき、自然素材と木の、

心地良い匂いがして、この匂いだって思ったんです。

いくつか他の工務店もみてみたけど、こんなに気持ちの良い

匂いの家は他になかったんです。」

 

そのときの木の匂いをたっぷり感じる今を心から楽しみたい！

寝袋持参して、現場で寝ようかな～　なんて話してくれました（^^）

 

 

 

「今いるのは数人だけど、Ｋさんのお家が出来るには１００人以上の職人さん

人の手が関わっている。その一人ひとりに会うことはできないけど、

みんながみんな、最後の「ありがとう」のためにがんばっているんです。

 

だからそのお家を、お引渡しにつなげる私達は、責任をもって

最後まで、Ｋさまに喜んでもらえるように、がんばります。」

 

と、工事部長えびさんの挨拶。

 

Ｋ様邸が、はじめてメインで現場監督をつとめるあっちゃん。

 

上棟の前夜は、遠足の前の日みたいにわくわくしたそうです。

続々と柱が立ち、梁が通っていく中で、次はどの材がくるのか、

大工さんが作業しやすいよう、順番を考えて、材を並べて、クレーンに縛って…

息があってくることがうれしい。

現場が気になって、気になって、朝も帰りも通勤の途中で立ち寄ったり…

あっちゃんにとっても、たのしくてうれしい家づくりが始まっています！

 

お客様に、「ありがとう」

自然に、「ありがとう」

職人さんに、家族に、「ありがとう」

 

すべての出会いにありがとう。

たくさんの愛を受けて、Ｋ様邸の工事はこれからも進みます！

 

Ｋ様のお家を担当しますのは、 ７人の子供をもつ

スーパーお父さん、馬場棟梁です！　今日もスレンダー♪

 

 

Ｋ様、馬場棟梁、この度は上棟おめでとうございました～！！

 

 

yosssy