アトリエDEF通信

まちなみカントリープレス発行。
別冊ＫＵＲＡ 「諏訪・八ヶ岳」発売されています！

表紙をめくったすぐのページ。
唐松の板張り、平屋のお家の写真が掲載されています。
ＤＥＦオーナー様のお住まいです◎

先日、掲載用の写真を撮影させていただきにお邪魔しました！
階段をてくてく登って玄関へ。

お久しぶりにお会いしたご夫婦とお話しタイム。
神奈川県にお住まいのオーナー様。
現在はセカンドハウスとして月に４回くらい来ているそう。

森の中を選ばれた理由を聞いてみました。

神奈川のお家は、超住宅街で昼間もカーテンが明けられない。
夏は暑くて、冷房頼み。
車も通るし、いろんな音がする。
だから長野での暮らしは、
静かで人目を気にすることなくゆったりと気持ち良く居たい。
という希望があったそう。

長野県の雄大な景色、開けた景色よりも、
森に囲まれた少し閉じられた森が理想だったそう。

この森は、大きな道から程近いのに、
車の音などまったくしない、とっても静かな森。
何家かご近所もあるし、それに温泉がひける！

めぐり会ったこの場所。とても好きな場所とのこと♪

長野の冬は寒い！
冬は来ないですか？？と聞いてみたら、
季節で言えば「冬」が一番好きなくらい、よく来ているそう！

リビングから見る雪景色が本当にきれいで。
薪ストーブにあたりながら、ただただ森を見ているの。
それだけで満足。

動物の足跡があるから、遊びに来てくれているんだね。

シチューやおでんを神奈川でつくってきて、
薪ストーブでコトコトあたためるの。
とっても贅沢な気持ちになるよ♪と奥様。

今はセカンドハウスとしての家。
極力シンプルに、余計なものは置かないで、
少しの好きなものに囲まれて暮らしたい。

リビングの一角に、きれいなピンクの貝殻。

昔、子ども達が小さかったころよく行っていた、
増穂浦海岸のサクラ貝。
家族の思い出をさりげなく。

神奈川のお庭に咲いているお花や植物。
こちらへ少しづつ移しているそう。
なんとなく、この森に移してからお花たち元気！だそう(^^)

どこかへ出かけることはほとんどなくて、
種からお花を育てて成長を見守ったり、地元の新鮮なお野菜でお料理したり、
そんな暮らしがとてもうれしい。
もう少し頑張って、早く長野に移住したいな！
とお話しして下さるＡ様ご夫婦。

とても穏やかで、ゆったりと、
豊かな時間を重ねていらっしゃいました◎

雨の日の撮影でした。
しっとり雨も似合う、すてきなお住まいです。

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