tohokushin
家づくり、はじめの二十八歩(父が家にやってきた)
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はい、家づくりブログ連投しちゃいました(・o・)
と、このタイトルですが、いえ、隣に住んでいるので、
というか家自体つながっているので、やってくるってことが
そんな大げさなことではないのですが・・・
先日、僕が子どもと音楽を聴いているときにやってきて、
スピーカーに興味を持った様子。
「何かおすすめの音楽ある?」
と聞いたところ、本人の好きなフォークソングのCDを持って来て
一緒に聴いてました。
「いい音だな」
「うん」
「いい音楽だね」
「ああ」
「家を建ててよかったな」
僕が、実家の倉庫から土間にちょうどいいと思って
持ち出してきて使っていた椅子を見て、
「これは俺が中学のときに授業でつくった椅子だよ」
「そうなんだ」
「ちょうどいいよ」
「そうか」
何でもない会話なんですが、昔から、
真剣なあまり強情になる息子(僕)と
子どもへの心配から否定的な発言が多くなる父と、
特に家の工事中はお互い熱くなって喧嘩も数多くしたことから考えると、
こんな風に穏やかに新居で親子で会話していることが
なんともくすぐったいような、
ちょっと照れくさいような、
そしてとっても平和な気持ちに感じた
ゆったりした時間でした。
本当に本当に、家を建ててよかったなぁと
しみじみ感じました。
と、ちょっと感傷的?な今回の家づくりブログでした(・o・)
ハヤシ