yatsugatake
八ヶ岳の風~循環の家でこども食堂
- Series
今日の「八ヶ岳循環の家」には、たくさんのこどもたちが!!
DEFのわくわくさん、げんきさんがなにやら、一緒に作っていますよ~
群馬のおやまの縁日でも好評だった、木の色鉛筆でした~
刃物を使うことは、なんだか危ない気がするけど、使わないと使えるようにはならないですからね!
森での体験、楽しんでくれたかな?
さて、なんでこんなにこどもたちが集まっているのかというと…
今日の循環の家は、「こども食堂」!
みんなで美味しいご飯を囲んで、こどもも大人も楽しめる空間に。
DEFの近くにお住まいの方も来てくれましたよ~
午前中には、げんきさんの元、木の色鉛筆づくりをしました。
そのあとは、みんなでかまどご飯を炊きました。
いっぱい木の枝拾ってきてくれて、すごい強さの火に!
もう一つの口では、コロッケを揚げていきます~
こちら揚げる前。
揚げた後。
卵をつかわなくても、こんなに綺麗に揚がるんですね~!と感動しているお客さんも。
さすが、吉本プロ!
そして揚げ物は家の中でやるのは億劫ですが、最高の味方、かまどがあれば、楽しく作れちゃいます。
やはり、大勢で食べるお昼ご飯は全然違いますね!
みんなで炊いたご飯は、すこし焦げちゃったけど、た~くさん食べてくれました!
今回のこども食堂は、労協ながのさんからのご提案から始まりました。
たくさんのお客さんが来てくれて、おいしいご飯を一緒に囲めたこと、うれしかったです!
森の怪獣エコラがいるかもしれないエコラの森も近いから、ぜひ遊びに来てね。
「ご飯を一緒に食べる」
まるで当たり前のことのようですが、今の現代社会では少し間違えると一人ご飯になりがち。
私も営業所で一人お留守番していた日は、一人ご飯でたまらなく寂しかったです。
安心感や同じ味のものを共有しているということ、時間を共に消費するということは、
社会的動物の人間にとって、欠かせないもの。
また、家族以外の人と食べることも、いい刺激になります。
血の通った生きたものを血の通った生きたものと食べる。
そんな当たり前が、これからも当たり前でありますように。
おぐっぴー