アトリエDEF通信

さてさて、おかげささまで我が家もいよいよ着工し始めました。
そのことについて書く前に、とってもとっても
大切な、お金のことについて。

家の計画を立てるとき、家に対する夢や想いを考えると
同時に、現実的なお金のことを考えることも
とても大切なことです。
家への要望の第一歩の段階ではまず枠にとらわれず
要望を全部出し切ることが大事ですが、
同時に、枠はこのくらい、ということを
計画段階で伝えることが同じくらい大事です。

自己資金からいくら出せるのか、
足りなければいくら借りるのか、
いくら借りるということは、イコール
月々いくら返すのか・・・・

この辺り、特に計画の初期はすごく曖昧ですし、
人によってはめんどくさいなーと感じる部分です。
というか自分は思いっきりめんどくさいと感じました（汗）

でもでもやっぱりそれは家づくりでは避けては
通れないこと。
計画の初期でも、自分が家にかけられる予算というものを
把握することは、枠がはっきりするのでかえって家の
計画に集中することができます。
（予算がはっきりしていないと、あれ、これって
大丈夫かな？と常に気にすることになるので・・・）

あ、もちろん、要望と予算のバランスを考えるのは
あくまでプロの仕事ですが、それを整理してもらうために、
予算枠をつくっておく、ということです。
（後から状況が変わればまたそこで予算枠と要望を
整理すれば問題ないです）

自分の場合はやっぱり月々の家賃支払いを基準に
そこにどれだけプラスできるか、今後の家族の生活に
どれだけお金がかかるのか、を考えて導きだしました。

そして大事なのは、家本体の金額以外にもかかる費用がある、
ということです。

上水道、下水道を使用するために役所に納める金額

敷地が建築するのに十分な強度を持っているかどうか
地盤を調査する費用

その結果もしかしたらかかるかも
しれない費用

引っ越しにかかる費用

家電など購入する費用

当然出費は抑えたいですが、どうしてもかかるものはかかります・・・
DEFでは、家本体の金額にプラスして、その他かかる費用を
確実に分かるものから想定されるものまで費用一覧という
資料にまとめてお伝えしています。
この金額がすごく重要になってきます。

しかし、自分がいくら借りられるかということを家族だけで
考えるのはしんどいこと。
そんなときは金融機関に相談してみるのも一つの手です。
親身になって相談に乗ってくれます。
先々の支払いシミュレーションなんてものも出てきます。
（今度は返金を固定にするか変動にするか、
元利か元金か、
など目を白黒させるようなことを考えないと
いけないんですが・・・）

そんなときはもちろんDEFに相談していただいても大丈夫♩
自分の生々しい体験を交えてお話しさせていただきます(^-^)

今回はちょっと生々しいかな？
しかもながーくなっちゃいました。
でもこれも大事な側面と思いお伝えしました。
どうぞ何でもお聞きください！

ハヤシ