アトリエDEF通信

こんにちは。
関東営業所・環境事業チームのしまです。

夏の暑さもすっかりなくなり、最近では、ビュウ！と吹く風が増えてきました。

「これが噂に聞く“赤城おろし”か…！！！」

山々に囲まれ、平野がはじまる土地であるがゆえに、山から吹きおろしてくる風で有名な群馬県。

新潟県で雪を降らせたあとの乾いた空気が、山々からビュウ―ンと降りてくるのです。
この風を全般に「からっ風」といい（営業所の前の道路は「からっ風街道」という名前です）、地域ごとに「赤城おろし」「榛名おろし」「浅間おろし」と呼んだりするそうです。

からっ風の本番は冬から春先にかけて。
いったいどんなものなのか、ドキドキ待ちたいと思います。

 

 

さて、しまが群馬に異動してきて早4か月。
群馬エリアでも「たのしく竹林プロジェクト」が広がってきています！

★「たのしく竹林プロジェクト」について詳しくはこちら

 

9月30日には、赤城山南麗にあるサンデンフォレストさんにて、「竹林整備体験＆竹灯篭づくり」の共催イベントを実施しました。

サンデンフォレストさんが数年かけて整備を続けておられる竹林で整備体験。
もともとは荒れた竹林だったそうですが、継続的な整備でこんなにきれいな竹林に‥！

継続すればこうして管理できる竹林になるということが、よくわかりました。

毎年タケノコもたくさん獲れるそうです。

竹の伐り倒し方もしっかりレクチャーをして、自分の竹灯篭に使う竹をそれぞれ伐採してもらいました。

当日に工作する分なので、なるべく年を取っている竹を選んで…

「たのしい‥！」「これなら私でもできるかも！！」
と、みなさんの竹林整備モチベーションの高まりを感じました。頼もしい限りです。

 

お昼ご飯には竹筒ご飯のデモンストレーション！

とても上手に炊けていて、おいしい！！
ポイントは竹が真っ黒に焦げるくらい、しっかり強火にかけることだそう。

みんなで少しづつ試食をしたのですが‥

海苔持参の女神あり！
ハイ海苔どうぞ～！とみんなに配ってくれました。
「海苔、いいね。」「ありがたいね、海苔。」と、口々。
竹で炊いたご飯をよりおいしく頂きました。

 

さて、午後は竹灯篭づくり。

午前中に自分で伐り倒した竹でつくっていきます。
みなさん夢中です。

選んだデザインに合わせて穴をあけます。
自分でデザインして作っている方も！

個性あふれる素敵な竹灯篭ができました～！！

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました＼(^o^)／

 

今後も、サンデンフォレストさんでのイベントを企画していきたいと思いますので乞うご期待！

 

 

続いて、吉岡町でも竹林整備がはじまるという嬉しいおはなし。

この日はスタッフのみでシミュレーションを実施しました。

立派な竹が生えている竹林で、整備のしがいがあります！
そして傾斜地で行なうことが多い竹林整備ですが、こちらは平らでなんとも整備のしやすいこと。

今後竹林整備や竹炭焼きのイベントを開催予定ですので、ぜひご参加ください！
近日中にイベント情報アップ予定です♪

→イベント最新情報はこちらでチェック

 

じつはデフのオーナー様のお隣の敷地にあるこちらの竹林。
オーナー様のご厚意で畑の収穫をさせてもらいました！

立派な里芋ーーー！！
トトロにプレゼントできそうな葉っぱでした。

すごーい！！！
こんなふうに収穫するんですね！
里芋の収穫が初めてだったしまは大興奮でした。

 

新生姜も立派！！

 

不耕起の自然農法で、いろんなものを育てているそうです。
うらやましい‥‥

自然とともに生きる暮らし、すてきでした。

 

群馬エリアでも「たのしく竹林プロジェクト」進めていきますので、ご興味ある方はぜひ一緒にご参加いただければ嬉しいです！！！

 

～おまけ～

いただいた新生姜は、早速次の日に天ぷらに！
上田本社の料理上手なしゅうごマンがつくってくれました。

おいしかった～！

 

 

それでは、また。

 

しま