アトリエDEF通信

こんにちは！
田んぼの水も入りカエルの合唱♪が賑やかな季節となりました。
上田のモデルハウスの前の田んぼにも水が入り、周りには田植えの終わったところもあります。
風のない時には、水鏡に映る山や空がきれいなこの時期は、一年を通して二番目に好きな季節です(個人的に何といっても一番は雪の積もった冬ですね～♪）

さて、GWの前半のフライイング気味に開催されたイベント『藍と器の二人展』～暮らしの座談会。たくさんの方々にお越しいただき賑やかな3日間を送ることができました。
まずは前編のブログ←をご覧ください！

後編は暮らしの座談会として、かまどでご飯を炊いてお結びを作ったり、キッチンを使って一緒に準備をしました。かまど隊長はジョーム！この日は（も？）気合も入っていて火かげんやタイミングもばっちりでした！

最高の炊きあがりに気分上々～♪そして、炊きたてのごはんの香りは格別です！

Wさんの畑で採れたえごまと小梅（Wさん、ごちそうさまです‼）を刻んでごはんに混ぜ込み、みなさんでお結びをたくさん作りましたよ。お手伝いいただきありがとうございました！

キッチンの方では『ふのカツ』をWさんが手際よく揚げて頂いております。キッチンでのおしゃべりも尚のこと膨らんでいる様でしたよ。（どっちもWさん(笑)）

あ～お腹がすきました～‼
こうしてみんなで用意したごはんは『すぐりがま』さんの器に丁寧に盛り付けられて…
人参サラダも美味しそうに見えました。器って大事ですね～。

いよいよいただきま～す!!

みんなで囲むごはんはおいしい!!「いつもあまり食べないんですが今日はよく食べます」との声も聞こえてきました。
かまどのお話しや畑やお米やお味噌のこと、地域のことや趣味のことなどなど…自然と話にも花が咲きます。

隣に住む人もどんな人かわからない希薄な世の中ですが、こうして今日あった人と初めて話したり、ごはんの準備をしたり一緒にテーブルを囲むという…中々、とっても素敵で楽しい体験ではないでしょうか。GWの家族の思い出になったらいいな。

ごはんの後もまだまだ～。家づくり、暮らしづくりのお話しは尽きません。

Wさんのえごまと小梅の味が忘れられず…思い出しては今年は小梅を漬けるのにも挑戦してみようかなとか考えている私です。

『藍と器の二人展』は最終日の『暮らしの座談会』を含めて3日間。本当にたくさんの方々にお越しいただきありがとうございました。20年以上ぶりの奇跡的な再会と、日頃お世話になってる方々や、あまり会えない方、初めてデフに来てくださった方々…。
たくさん話して、笑って、美味しく食べてそれぞれの暮らしのお話しを伺うこともでき、これからの繋がりも生まれたGW前半の3日間でした。

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衣・食・住どれも私たちにとって大切なこと。
そして、そこに暮らすかけがえのない地球。

自分たちだけのものでないこの美しい地球を未来の子どもたちの為に大切に使い、残したい。
同じ思いを持った作家さんとオーナーさんそして、アトリエデフが一緒に過ごした時間が
これからもよい家づくり、暮らしづくりに繋がることを願っています。

たのしく・うれしく・しあわせに

のはら