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タケノコをもっと食卓に!

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- 八ヶ岳営業所
国産タケノコの魅力と、旬のレシピを楽しもう♪
春の訪れを告げる味覚といえば、やっぱり「タケノコ」。
スーパーの青果コーナーで皮付きのタケノコを見かけると、「あぁ、春が来たんだなあ」なんて、季節の移ろいを感じますよね。
でも実は、タケノコって「食べるのが面倒そう…」「アク抜きが大変そう…」なんて理由で、ちょっと敬遠されがちな存在。
今日はそんなイメージを覆す、国産タケノコの魅力と、手軽に楽しめる旬レシピをご紹介します!
国産タケノコの魅力って?
採れたては甘みと香りが段違い!
朝掘りの国産タケノコは、えぐみが少なくて香りも高く、まさに“春のごちそう”。
特に九州産や京都産は有名ですが、長野や静岡、関東地方でもおいしいタケノコが採れますよ!
食物繊維たっぷりで、腸にもやさしい
タケノコは不溶性食物繊維が豊富で、腸の働きを助けてくれる頼もしい存在。
春の“デトックス食材”としても優秀です。
下処理、実はカンタン!
「アク抜きが大変」と思っていませんか?
でも、意外と簡単なんです。以下、ざっくり流れを。
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タケノコの先を斜めにカットして、縦に切れ目を入れる
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ぬか(または米のとぎ汁)と一緒に、水から1時間ほどゆでる
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火を止めてそのまま冷まし、皮をむくだけ!
ぬかがなければ、お米のとぎ汁でも代用OK。
“採れたて”ならアクも少なく、ゆで時間も短めで済みます◎
この春おすすめ!タケノコの旬レシピ3選
タケノコごはん
定番だけど、やっぱり美味しい。
薄口しょうゆ、だし、酒でシンプルに炊き上げて、春の香りを堪能して!
タケノコと鶏肉の土佐煮
タケノコと鶏もも肉を甘辛く煮た、白ごはんが止まらない一品。
仕上げにかつお節を加えて風味UP♪
タケノコの梅おかか和え
茹でたタケノコを細切りにして、梅肉とおかかで和えるだけのスピード副菜。
さっぱり味で箸休めにもぴったり!
さいごに
旬の食材には、その時期に私たちの体が必要としている栄養がたっぷり詰まっています。
春は冬にため込んだものを手放す「デトックス」の季節。
そんなときこそ、旬のタケノコを食卓に取り入れてみませんか?
少し手をかけるだけで、春の恵みがぐっと身近に感じられます。
まずはタケノコごはんから、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪