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アトリエDEF通信

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循環学校@埼玉県小川町~Part2~

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八ヶ岳営業所

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久しぶりの小川町。
田舎町にあるような、ほのぼのとした小川駅。
そこから歩いて20分くらいのところにある古民家「片岡家」さんで
先週末、『循環学校@埼玉県小川町』を行ないました。
昨年末に完成した「川辺で暮らしを楽しむ家」のお披露目会も
同時開催させていただいたので、
土曜日も日曜日も、ほんと~にたくさんの方が足を運んでくださいました◎
お披露目会にご来場いただいた皆様、
また循環学校にご参加いただいた皆様、
誠にありがとうございました♪♪
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循環学校1日目は、
~楽しく豊かに丁寧に暮らす「農と食」編~
ということで、座ってお話をする時間はちょっとだけにして、
外に出て、釜戸でごはんを炊いたり、お野菜を炒めたりしてもらいました◎
火を起こしたり、火加減を調節したり、
普段はスイッチひとつ押せばいいだけのことですが・・・
釜戸くんの中火&弱火は結構難易度が高め(?)
でもね、できないことはないんですよねー♪♪
最初は焦がしちゃってもしょーがない。
2回目、3回目・・・そうやって回を重ねていくと
いつの間にか微調整もできるようになっちゃうんです◎
ごはんを炊くのだって、最初は釜戸から目が離せないけど、
そのうち、釜戸の前から離れて他のことができちゃったり◎
不思議なことに、
手間も手間と感じなくなってしまったり◎
おいしい!とか、楽しい!とか、そういう気持ちに人は動かされるのかなぁ。
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【埼玉の食卓】と題して。
・かまどごはん
・冬野菜のお味噌汁
・おからとお豆腐のふんわりおやき
・凍み大根のきんぴら風
・野沢菜のお漬物
お味噌と凍み大根と野沢菜は「循環の家」で作ったもの。
その他のお米やお野菜は、すべて埼玉産です。
土地柄や季節を感じる食事を作りたい!と思い、
隣り町で自然農にこだわる農家の児玉さんに相談しました。
答えは、もちろん(?)
「この時期はほとんど野菜がないよ~っ」・・・。
そりゃそうです。
この時期、どこの畑を見渡しても、大根と白菜と・・・。
ビニールハウスなどなかった時代、
昔の人は、どうやって畑に作物が実らない期間を生き抜いていたのかな?
なくなるのがわかっているから、
備える知恵が生まれました◎
冬こそ、保存食や加工品の出番です!
干し椎茸やらお豆腐やら・・・。
同じ食材をアレンジして、食を楽しむ術。
一年中、同じ食材が手に入ることは素晴らしいことかもしれないけれど、
そんなに無理しなくても、あるものを上手に使えばいい。
ただ、それだけ◎
その方が、ずっと楽しい♪♪
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翌朝の風景。
冬ならではの(!)こたつミーティング。
まったりし過ぎて、確認事項が頭に入ってきません。笑
ちなみに、みかんは夜のうちにみみずくんが食べ尽くしてしまいました。
どうやら大好物らしい・・・
注:コンポストのみみずくんは、柑橘系が苦手なのにね。
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循環学校2日目は、
~楽しく豊かに丁寧に暮らす「住まい」編~
ということで、午後からの循環学校に合わせてお昼頃に到着する
参加者の皆様のために(!)
朝からせっせとお昼ごはんの準備です◎
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地域にもよると思いますが、
埼玉には、手打ちうどんでおもてなしをする!という風習があるそうです。
ならばっ
打たないわけにはいきませんっ♪♪
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もちろん、釜戸にお湯を沸かして茹でます。
火の番をしてくれているのは、なんと平成生まれの大工さん!
「川辺で暮らしを楽しむ家」をつくってくれました◎
埼玉県内及び近県での家づくりをご検討中の方、
是非つくってもらってください♪♪笑
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火の周りって、いつも自然と人が集まってくるような気がします。
暖かいっていうのもあるかもしれないけれど、
本能的な理由がありそう。
火を囲む暮らしって、やっぱりいいなぁって思います♪♪
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何でもすぐにやってみたくなる子どもたち。
火遊びも、うどん作りも◎笑
“楽しい”という言葉は、共通認識のためのもの。
心が動かされたり、無意識に体が反応したり、
そういうものをどれだけ感じられるか、
そういうものにどれだけ素直になれるか。
子どもたちの笑顔や真剣な顔は、
私たちにいろんなことを気づかせてくれます。
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2月末に、「くさる家に住む」という本が出版されます。
その本を書いた、今書きたい!と思った、
女性4人のユニット【つなが~るズ】さんにお話していただきました。
おもしろそう!
楽しそう!
そんな風に暮らしをイメージすることも大事。
この本を読んで、皆様の未来の暮らしを想い描いてみてください。
そして、手を動かしましょう。
手を動かしたくなったら、
「循環の家」に遊びにきてください。
丁寧に暮らそうと思うと、やることはいっぱいあります◎
いつでも、お待ちしております♪♪
最後になりましたが、
「川辺で暮らしを楽しむ家」のオーナー様、
会場をお貸しいただいた「片岡家」の片岡様、
「くさる家に住む」のお話をしてくださった【つなが~るズ】の皆様、
おいしいお米やお野菜を届けてくれた児玉様、
イベント開催にご協力をいただきました【げんきの木】様・【わらしべ】様、
お豆腐屋さんのお母さんや当日イベントに駆けつけてくださった山崎様、
本当に、本当~に、ありがとうございました。
皆様との出逢いやつながりに感謝しています。
また一緒に、未来を語り合いたい。
きっと必ず、また行きます、小川町~っ♪♪たかはしでした目

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