空き家、空きビル、トンネル、橋、道路
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千葉県に行って来ました。
元農家さんの家の敷地には立派な古い蔵がありました。
少し直せばいろいろな用途がありそうです。
全国にはわかっているだけで750万戸ぐらいの空き家があるそうです。
いろいろ社会問題になってきました。
ゴミが捨てられたり、動物が住みついたり、犯罪の温床になっていたり。
都会の密集地では地震や火災のたびに隣の住民が怯えているようです。
高度成長期につくられた団地やマンションも空き家はもちろん高齢化が進んでいます。
トンネルの天井が落ちる事故が起きました。
ボルトなどの劣化が原因です。
橋や道路も老朽化が進み、満足に補修されないものが増えています。
今日は総選挙の日でした。
これからの国のあり方を左右する大事な選挙だったと思います。
人口は減っていきますが、過去につくられた社会資本はそれに伴って
減っていくわけではありません。
どんな時代になっていくのでしょうか?
話は戻って、
空き家をどう処分するかは所有者に委ねられます。
処分するには解体費用が必要です。
建物を解体し更地にすると固定資産税は6倍になると
番組の解説者が言ってました。
所有=負担増。
わかっていても何もしないのが一番いいに決まってます。
未来を考えずにいろいろなモノをつくり続けてきたツケが
回ってきました。
政治も経済も国家の仕組みも未来を見据えて変えないと
いけませんね。
すべてがきちんと循環する暮らし方をみんながしないとですね!
kojima