新米できました。
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今年も新米ができました◎
大岡の農楽里ファームにお世話になってスタッフも一緒に作っています!
今年は福島の子どもたちと一緒に草取りや稲刈りを行いました。
作っている品種は「ホウネンワセ」というものでコシヒカリの仲間だそうです。
稲刈りを終えて、よく乾燥させてから脱穀し、もみ殻のついたままで貰ってきています。
なので、食卓に出るまでには籾すりと精米が必要です。
今回、収穫した米は循環の家近くの農家さんのところに籾すりと精米をお願いしてきました。
二層式になっている機械に投入すると籾殻が剥けて、そのほかのゴミと分別されて玄米がでてきました!
さらに同じ工程を繰り返して玄米を八分づきで精米してもらいました!
つきたての新米!
とても美味しそうです!
お米についていたもみ殻や米ぬかも貰って帰ってきました◎
コイン精米所などでも貰えるものですが、今回はすべてが自分たちで作ったお米のものなのでなんとなく特別です。
籾殻は燻炭にして畑に入れたり、むろに使ったり。
米ぬかは肥料にしたり漬物に使ったり。
もちろん稲藁も畑などで使います。
お米は、ご飯として食べるだけでなく暮らしの色々な場面で使える素晴らしい素材ですね!
上手に暮らしに取り入れていけるようにその術を身につけていきたいものです☆
冬の時期は藁細工に挑戦しようかな。
Kyouhei