変化するということ
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この写真は循環の家の廊下の床です。
2年ほど経った唐松ですが、少しずつ艶も出てきて、
色も飴色になってきました。
この床も顔を近づけてよく見ると、
傷がいっぱいあります。
でも物が傷つくのは当たり前のことですよね。
傷がつかない素材、見た目が変化しない素材というのは
普通に使っている限りはあり得ないと思います。
傷一つ一つが自分が使っている証で、
色の変化は年月の積み重ね。
そんな風に感じられる素材は自然に愛着が湧いてきて
ずっとずっと使っていたいと思わされます。
そして真新しいときよりもどんどん魅力を増して
いると感じます!
ハヤシ