軽井沢 建物探索レポ。
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長野県建築士会主催の軽井沢の有名建築を巡るツアー「軽井沢 建物探索」に行ってきました。
今回は、まずA.レーモンドの夏の家→W.M.ヴォーリズの睡鳩荘→吉村順三の軽井沢の山荘と巡りました。
私の中で印象深かったのは、やっぱり軽井沢の山荘。
(軽井沢の山荘は、個人所有のため写真が掲載できないのです。ごめんなさい。)
今まで、雑誌の中でしか見る事が出来なかったモノを見ることができ、終始興奮状態でした(笑)
軽井沢の山荘を見学して、自然と頭の中に浮かんだ言葉は「絶対的なスケール感」。吉村さんは絶対的なスケール感を持った方なんだなと思いました。そしてそれは、日本人の体や感覚にしっくりくる。開放的な居間ももちろん気持ちが良いけれど、その周りに配された2.7帖の個室、4.4帖の寝室もすとんと体がおさまって、とても落ち着く。
すごいな!日々精進。もっともっと勉強せねば!
アトリエDEFの建築女子2名、「がんばろうね」と言い合い帰ってきたのでした★
思えばこの日は、最初にレーモンド氏の夏の家、次にその弟子である吉村さんの軽井沢の山荘を見学し、吉村さんの弟子である田中敏博さんの設計であるアトリエDEF上田本社へと戻ってきました。自分は今、なんて恵まれた環境の中にいるのだろうとしみじみ、思ってしまいました。
今回は、本当に貴重な体験をさせて頂きました~♪
軽井沢の山荘は、個人所有ですので、あまり公開されませんが、アトリエDEFの本社はいつでも見学可能ですよ~!気になる方は、遊びにいらしてくださいね♪(あっ、最後宣伝になちゃった。)
natsuko