コミュニティ農園だより②~緑肥の巻~
6月に入り段々と気温が上がってきた八ヶ岳原村です。
寒くて縮こまっていた野菜の苗さんたちの急成長を期待している
暮らしアドバイザーのちよこです。
毎日愛情あふれるまなざしで苗さんたちを見守っています。
コミュニティ農園4月の土づくりイベントで高畝を作った後に、
畝と畝の間に緑肥の種を蒔きました。
緑肥とは、土壌改良や肥料の役割を果たすために栽培され、収穫せずにそのまま土に鋤き込まれる植物のことです。具体的には、マメ科やイネ科の植物などがよく用いられます。
畝の間に蒔いていきます。
これが5月7日のことです。
草も生えていなくて寒そう!
そして5月19日。
12日後には緑肥ちゃんたちがしっかりと可愛く発芽していてくれました。
そして本日、6月6日の緑肥の様子です。
青々と伸びてきた緑肥の後ろには、南アルプスの貴公子「甲斐駒ヶ岳」が聳え立っています。
伸びてきたのは緑肥だけではなく、雑草も・・・。
そう、これからは草との闘いも始まります!
緑肥が無事に育ってきたご報告でした。
まだまだこれからぐんぐんと背丈を伸ばしていきますので、
緑肥の成長にも期待していただきたいところです(笑)
コミュニティ農園では誰の畝かわかるように看板を立てています。
素敵な看板をご紹介します!
それぞれの個性があふれ出ている楽しい看板、素敵でしょ。
これからどんどん増えていくはずなので、それも楽しみです。
コミュニティ農園だよりでした!