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御代田町で、竹のワークショップと見学会を開催します〜!
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- 軽井沢・佐久オフィス
こんにちは^^
軽井沢・佐久オフィスの山口です。
残暑、厳しいですね〜。
残暑かこれは・・・と思うほど、まだ夏ではないのかっていうくらい暑い日が続いています。
私がいる佐久エリアも、日中は30度を余裕で超える日が続いており、夕方の雷雨に恐々してます。
さてさて、お隣の御代田町も例外ではなく、朝晩は秋を彷彿とさせる涼しさがありますが、日中はまだまだ暑い!
今回は、そんな御代田町でこんなイベントを企画しました★
御代田の竹で暮らしを楽しむ!
流し信州そばワークショップ &『だんだんの家』見学会
このイベントは、環境事業部「環と環」とのコラボイベントです!
普段は、八ヶ岳エリアを中心に活動を展開している「環と環」のメンバーと一緒に、御代田の竹林の竹を使って流しそば台と蕎麦猪口、竹箸のワークショップをします。
全国で広がる竹林問題、長野県も例外ではありません。
でも竹って歴史や文化を紐解けば、暮らしの道具をつくる材料として、とてもとても身近なものであり、催事やお祭りにだって活用されてきた過去がずらり。
竹に注文して、歴史や文化の博物館や本を巡れば、あらここにも、こちらにも竹。
時代と共に竹に変わるモノ(プラとか)が普及し、大量に効率的に早く生産できることもあってか、あっという間に日常の暮らしからあまり見なくなっていきました・・・。
でも、資本主義経済や政治におけるモヤモヤ、地球温暖化をはじめとした環境問題、働き方・暮らし方・教育に対する様々な選択肢・・・などなど個人個人が考えを巡らせ発信する時代になった今だからこそ、「竹に困っているんだよね」「竹って厄介者だわ」「竹が森や里山を侵食してる!」「でも竹って元々身近な存在だったんじゃ・・・」「昔の暮らしでは竹って重宝されてたんだ」「竹細工って温かみがあってステキ」「竹籠、めっちゃ便利!」「自分でも作れるようになりたいな」「今の暮らしでも活用できるんじゃ・・・」「竹の可能性ってたくさんあるかも!」「え!竹、めっちゃいいじゃん」「私も思ってた!」みたいな(妄想あり)、「竹」に関する声がたくさん繋がって、改めて今の暮らしの中で活用を促しつつ、楽しく竹林とも付き合っていく方法をみんなで考えられたら・・・なんてステキなことでしょう〜✨
ということで、今回は御代田で取れる竹で、流し信州そばワークショップをやってみようと思います!
長野県だし、ちょっとアレンジして定番の「そうめん」ではなく、「信州そば」を流してみようよ〜という、DEFではお馴染みのそば打ち師匠の社長から名案をいただきまして・・・
あれ、なんでなかったんだろう?
誰もやらなかったから??
ちょっと太いけど流れるかしら???
なんて思うとやってみたくもなりますねw
ということで、ぜひ一緒に試行錯誤して、流し信州そばを定番化できると楽しいなぁと思います!
今回は、御代田のオーナーI様のご厚意で、お家のお庭で開催させてもらえることに✨
同時開催として、ご自宅「だんだんの家」の見学会もさせていただける運びとなりました。
(お家のエピソードは、こちらやこちらをご参照あれ)
竹を身近に楽しむ暮らしを、ぜひ御代田で実際の暮らしに触れながら、ぜひ体験しに来てくださいね〜!
お待ちしています★