「辰野の家」の現場から①
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長野県の上伊那郡辰野町に、土壁の素敵な住まいが建つ予定です。その過程をこのブログで紹介していきますので、お楽しみに~♪
「丁張り」を行いました。
丁張りは基礎工事の際に、建物の位置と高さを示す基準となるので、ちょっと地味でも重要な作業なんです。
まず、地縄を張った位置から1mほど離して杭を打ちます。
その杭に水平を書き込み、その印に合わせて板を釘でとめていきます。
その板に基礎の中心を印し、糸を張ります。
この糸が基礎の中心線となります。
そして最後に外周の対角線を測って、歪んでいないか確認して終了です。
杭が入りやすい土地だったので杭を打ち込むのは、面白い作業でした。
でも、振り上げる木槌が重い!
腕がパンパンになってしましました~。