アトリエDEF通信

富士見町「おっことの家」が上棟しました。おっことの家上棟が先週行われました。
晴れた空の下、五色の旗が飾られたそうです！

設計担当のＫＹＵ設計室の齊藤さんからとても素敵な写真と解説をいただきました♪

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「おっことの家」餅まきの時、五色の旗が飾られました。
大工の菅原さんによると山形庄内地方には今でも
お祝い事にはこの旗を飾る習慣があるそうです。
北よりの風になびく旗をみていると、「風の谷の国」
ブータンを思い出しました。

かの地仏教の国にも「五色の旗」ダルシンがそのスイスにも似た風景のなかにアジアンらしさをかもし出しています。

五つの色には意味があります。

白・・・（空）・・・迷い
黄・・・（風）・・・慢心
赤・・・（火）・・・貧欲
青・・・（水）・・・怒り
緑・・・（地）・・・嫉妬

なんだかＮＨＫ風になってきてしまいました。
でもダルシンは
「山岳地帯の斜面には山谷風が居地的に生じ、昼は谷から吹き上げ、夜は吹き降ろす」
そのなびく姿をみて日常生活を営んでいる彼らの知恵でもあるのです。

すばらしい！
詳しくは建築知識社「NOSTALGIA BHUTAN」宮脇檀編集を見てください。

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と、素敵なコメントだったので、いただいたメールをそのまま転用しちゃいました(^o^)丿ＫＹＵさんすみません！

「おっことの家」はこれから本格的に木工事に入ります。