アトリエDEF通信

こんにちは。暖かい日もあれば大雪になったり、日々変わる毎日…いかがお過ごしでしょうか？

今日は年末にお引渡しをさせて頂いたリノベーションのご紹介をしたいと思います。
6月にご相談をいただいて約3か月間をかけて、現状の調査から始まり、ご希望を伺いながらじっくりお打合せを重ねて工事に取り掛かりました。

まずは【befoor】

【after】
天井の板をヒノキ、床板は唐松で張替えました。キッチンはデフでは珍しいカエデを選びました。珍しいと言っても、年末に新築でお引渡しをさせて頂いた原村のT様宅もそう言えば！カエデでした。(仲良しなのかな？ちゃうちゃう笑）

次に洗面所を見せて頂きます。
【before】

【after】壁と天井は水に強いヒノキの板張りに。そして、ご自身で選んだ陶器の洗面にはご希望の椅子や体重計、小物が収まる様に棚板を製作。

（打合せの様子↑）設計のしゅーごまんが綿密にシュミレーション。キッチンの高さを決める時と同様、丁寧に高さや幅などを時間をかけて決めて行きました。

【before】
リビング(キッチン側を見る）

【after】
リビングとキッチンの間の壁を取り除き天井と床をヒノキの板張りにしました。
照明をダウンライトに交換と、壁は元のクロスを剥いで職人さんの漆喰仕上げに。

キッチンに合わせたカエデのカウンターが美しいですね。
その上のペンダントライトは元々ダイニングテーブルの上で、オーナーさんが大切に使っていたものをこちらに移動させました。

お料理の上手なMさんのキッチン♪一緒に使い勝手を考えたり、高さやサイズ感をシュミレーションしたりと、私たちにとっても楽しい時間でした。時々、現場にもお邪魔して工程を見せて頂いたりと思い入れの詰まったこのお宅…。
嬉しくて、少し寂しい気持ちの入り混じったお引渡しでした。
その後のいま…⏱
どんな風にお過ごしなのかな。オーナーさんインタビュー♪みたいにお話を聴けたらまたブログにアップしますね。

最後に、この工事に携わっていただいた職人のみなさん。アトリエデフのことを10年以上思ってくださっていたM様ありがとうございました。そしてこれからも末永くよろしくお願いします。
ではでは…

のはら