小さな地球
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今日は小さな地球をつくりました。「今日は木もれびの家の周辺で春を見つけました。
田んぼの周辺を見ると小さな青い花がたくさん咲いています。
オオイヌノフグリが咲いていました。
春の到来を感じて、あまりの嬉しさにお花を摘みました。
モデルハウスにある橙さんの一輪挿しに飾って、あとはサクラが咲くのを待つばかり。
もうすぐかなぁ」
・・・・ちょっと待ってください。
今は2月ですよね??
2月にオオイヌノオフグリッて咲いてましたっけ??
春っぽいのは嬉しいことですが、まだ2月と考えるとちょっと怖いです。
上のような文章は3月末ぐらいに書きたいです。
地球温暖化が目に見えてきて怖いですね。
そんな中、今日は木もれびの家で小さな地球造りがありました。
詳しい報告はイベント報告でアップしますね。
地球作りをしていて、今日は酸素と二酸化炭素について勉強しました。
木は二酸化炭素と酸素を調整しています。
別に酸素をたくさん作っているのではありません。
日中光合成により酸素を作りますが、夜になると呼吸をするので二酸化炭素をはいています。
森林は生物と自身の二酸化炭素を固定し空気中に酸素をはいているので、呼吸と光合成で空気中の酸素と二酸化炭素の割合のバランスを保っているそうです。
バランスが崩れると生物が死滅してしまいます。
太陽と地球の距離のバランス、そして生物と植物のバランス、これらの奇跡の上で私達は生活しているんですよね。
お隣りの火星はバランスが崩れているので今は何もありません。
このバランスを崩さないように私達ができることって何でしょう?
私は二酸化炭素をなるべく出さない暮らしだと思います。
呼吸するなということではなく、化石燃料からつくられたものを使わないことや、作らないことなのではないでしょうか。
小さな地球をつくりながらいろいろ考えさせられました。
オプションで小さな地球を使って太陽系をつくってみました。
地球たくさんありますね!!
でも実際は一つ。
逃げる場所はないんです。
今回はとっても簡単だけど、大人も楽しめる有意義なイベントでした(ゆ)