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くらしをいのちをつくす
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放射能が降っています。静かな夜です。
−2011年3月16日 21:30
これは、福島在住の詩人、和合亮一さんが「ツイッター」に投稿された詩です。
被災6日目。和合さんは度々おそう余震の中、自分自身の真実を誰かに受け止めてほしいとパソコンに向かいつぶやき続けました。
その詩は歌になり、劇になり、詩集「詩の礫」として本にもなっています。
そして今、和合さんはご自身のツイッターでこう呼びかけます。
まだ語られてないのです
あなたの本気を
あなた自身で
あなたの言葉で
だから
どうか
今日
あなたの
高まりを
教えてください
明日になる前に
十年。わたしは、くらしといのちをつくそうと思います。