アトリエDEF通信

この辺（長野全体？甲信越？）では凍えるような寒さを「しみる」といいます。

「いやぁ～今日はしみるなぁ」とかって。

「凍る」っていう意味もあるそうで、「土しみちゃわないようにしておかないと！」とも使います。

岐阜、群馬と移り住み、上田市にやってきましたが、「しみる(凍みる)」と初めて聞いたときは五臓六腑のほうの「染みる」しか連想できなくて何を言ってるかわかりませんでした。

よくよく考えると、長野の寒さは段違いで、こっちの寒さは骨の髄までというか、体の芯まで凍える寒さで、体験すると凍みるっていうのがすごくしっくりきます。

こんにちは！　凍みるっていう言葉がすごいしっくりくる上田本社の池田です。

最近少しずつあったかくなってきていますが、いまだに雪の予報を見てドカ雪が来るのではないかとひやひやしています。雪だけに。

そんなところで、今回の豪雪を少し振り返ります。

 

こちら、最初にドカ雪が降った時の飯山の現場。

「絶対雪かきたいへんやろな～」という思いに蓋をし少しでもメンタルを上げるために広瀬香美の曲を聴きながら現場に向かったのはいい思い出です。

 

設計のでめ先生にも来てもらいました。

写真撮り忘れちゃいましたが、営業の中森さんにも除雪機を持ってきてもらって、総出で雪かきしました。

年末年始でまた積もって。

重機で除雪に来てもらったり、、

やっと溶けてきました。足場の上の除雪や屋根の雪を下ろしたり、雪に埋まった材料を掘り出したり、、いろいろありました。

初めて経験した現場での豪雪、、もうちょっと雪を見越してできることがあったと思うので今後に活かしていきたいと思います！

おまけ

おわかりいただけるだろうか。

先日大町の現場でお昼休みにカモシカを発見しました！

ではまた