tohokushin
あんずの里から。
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はろー。でめです。
梅雨入りもし、ここ最近雨続きでしたが、昨日と今日は良い天気となり、お出かけ日和に。
今日は千曲市のT様邸をのぞいてきました。
現場では福島棟梁がせかせかと断熱材を入れている最中。
断熱材はウッドファイバーといわれる木の繊維を圧縮させたものです。
柱間の一面一面を丁寧に詰めていきます。丁度、写真の詰めているところが筋交いの箇所でしたが、一枚一枚部材の寸法に合わせて切って詰めています。これが外周部の壁と屋根、基礎の箇所にもいれるためすごい量です。作業をする大工さんも本当に一苦労。
(↓この奥に見えているのが未開封の断熱材たち…これでも一部)
そしてどーんと存在感のあるストリップ階段を上ると、2階からあんずの里のが◎
足場がとれるとさぞ気持ちかろうこの景色~。
外部では、左官屋の清住さんがそとん壁の下地を塗っていました。清住さんの作業を見学していたら、みるみる進んでいき、もう少しで東面の壁が終わりそうです。今日の朝から塗り始めて、壁2面を1人で終わらせるこのスピード感。本当にすごい。外部の作業は天候に左右されるので、この時期は左官屋さんは本当に大変だなと思います。
改めて家づくりには、いろんな人の手が加わっていると感じる今日でした。
竣工まであともう少し。引き続き、怪我のないよう現場が進みますように…
でめ